契約彼女5‐6
「ひゃっ……あんっ!」
「んんっ! はあんっっ!」
二人の嬌声が淫らに重なり合う。
四つん這いのまま尻を此方に向けさせ、観察するように目線の高さを陰唇に合わし、指を捩じ込んでいた。
右手で可愛がられる友恵の膣内は入り口が狭く、中は蕩けたように柔らかい。
一方美佳の肉壺は腹の側がざらついていて、友恵より更に締め付けがよかった。
こうして同時に二人の違いを実感していると、愚息が再び頭を持ち上げてくる。
「んんぁぁああっ!」
友恵の中を右手で蹂躙しながら、美佳の中に肉棒を突き込んだ。
きつく締め付けながらも、まるで吸い込むように陰茎を飲み込んだ美佳の牝穴。
それは奥を突き上げられると更にキュッと縮み上がり、彼女は上半身を沈ませた。
まるで平伏すかように尻だけを高々と突き出し、俺を愉悦のどん底へ誘っていく。
「かっ、はぅん! ぅんああ!」
ビクビクと震え上がる肢体と同じ様に蜜壺も痙攣を起こし、美佳は忘我の境地へ飛んでいく。
だが、引き抜かれたイチモツに代わって再び挿入された左手の指に、すぐ意識を引き戻される。
一方、俺は友恵の女穴を愚息で貫いた。
「ああっ! ぅんっ!」
肘を突き、顔を俯かせる友恵。
だが、俺が右手に握り直した鎖に引かれ、無理矢理上体を起こされた。
金のロング髪を弾ませ、その起因である俺のピストン運動は激しさを増していく。
「ぁんっ! あっ! ひぃううぅん!」
友恵が背筋を反らして震え上がる。
男根にまとわりつく肉壁は、きつく抱擁しながら波を立てる。
彼女の中から出てきた陰茎には美佳と友恵の淫汁が絡み付き、卑猥に黒光っていた。
「ほら、こっち向いて。キスしてみろ」
指示に従う二人は、自然と四つん這いの体勢を維持しながら互いの唇を貪り合った。
女同士の舌が絡み合い、突き上げられた余韻を噛み締めるかのように吐息を纏わせる。
重なりあう友恵と美佳の唇。
その間に、未だ不気味に脈打つ肉棒を割り込ませる。
何も言わずに二人の愛液にまみれたそれを舐め始める友恵と美佳。
バイト中に美佳の喉奥で1回、先程友恵の口内で1回。
そしてこの日3度目の射精は、絡み合う二人の舌上を目掛けて飛沫をあげた。
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