契約彼女3‐7
再び此方に向いた尻ははち切れんばかりの果実のようで、思わず撫で回していた。
その刺激に甘い吐息を洩らす友恵は、誘うように滴らせた蜜に気付いて欲しいのか、尻肉を撫でる手から逃げるように尻を淫らに振り立てる。
俺は手を亀裂に向かわせ、幼さの残る隙間を押し開いた。
「はぁぅ……ひぁっ、ああぁ……」
濡れそぼった秘穴におさまっていく肉棒。
待ちわびていたかのように肉襞を絡み付かせ、優しく包み込まれていく。
「どう? 犬の気分は」
全てを捩じ込んで、鎖をグッと引き寄せる。
ピンっと張ったそれに友恵は顔を上げ、金に染まる若々しい毛を揺らした。
「はぐぅっ……気持ちいいですっ……」
正常位以外の体位で貫かれるのは初めての友恵。
四つん這いの尻を突き出した牝犬の格好で、陰茎を根本まで受け入れ、未だに背中を細かく波立たせている。
「ひぅぅっ!」
軽く腰を打ち付けただけで、友恵は甲高い声をあげた。
膣壁が断続的に縮み上がり、快感にすがり付くように肉塊にまとわりついた。
「はっ、ひあぁん! んぐうぅっ!」
ピストンに揺れる尻がとてもエロティックだ。
奥に届く度に彼女は髪を大袈裟に振り乱し、妖艶な声で啼き喘ぐ。
引き付けた鎖を更に手繰り寄せ、首輪の存在を思い出させてやった。
「ひぅっ! んんっ、あぁっ!」
友恵の中から白濁のジェルが削ぎ取られ、引くタイミングに合わせて掻き出されていく。
弛めることを知らない膣壁は、痙攣を始めながらさらに密着してきた。
「んあぁ! ゃああっ! っっ!」
声にならない喘ぎが微かに聞こえた瞬間、それは起こった。
友恵の背筋は壊れたバネのような上下運動を繰り返し、顎が高々と突き出される。
膣内はキューっと締まったかと思うと、痙攣を始めた。
「くっ……」
堪らず彼女の中からイチモツを引き抜くと、欲望のたけが彼女の尻に飛び散った。
「あっ……はぁぅっ……」
四肢を細かく震わせる友恵の下には、二つ目の水溜まりが出来上がっていた。
※元投稿はこちら >>