●ダーリン1‐7
「何回イった?」
そんなの……覚えてない。
「ぁっ……ぅぅっ……」
体が震えて呼吸が上手できない。
私は崩れるように倒れ、ただ呻いていた。
「覚えてないか……3時間くらいだもんなぁ」
私……そんなに……。
「何終わった気でいんの?」
「はっ、ぁ……ぇ……?」
嘘でしょ……?
「ほら、起きてっ」
「ひぁぁっ!」
摘ままれた乳首から電撃が走り抜け、背中が浮いた。
「あぁっ、んんっ!」
乳首がっ、乳首がぁっ……
「恥ずかしいなぁ。こんなに固くして」
乳頭が捻られる度に子宮が縮むような気がする。
未だ中に入ったままのオモチャを締め付けて、その感触がまた私を高揚させていく。
抱き起こされた私は、抗うことなく彼の上に跨がった。
腿の上に乗せられて、向かい合った形で肢体を見詰められる……。
「あぁ……んっ……」
生暖かい感触が胸元を滑り始めた。
右側を味わうように這うその左側では、乳頭がクリクリと虐められてる。
中に入ったオモチャは自らの動きを止めてはいるけど、理久の手によって壁に沿うようにグリグリと動かされていた。
「夕月とは随分な差だな」
「あんっ……はぅっ、ぅんんっ!」
左の胸が絞り上げられて、先を指で弾かれる。
私の意思には関係なく、快感が体に広がって嬉しそうに弾んでしまう。
「んあぁっ!」
右の乳首が舌で弾かれて、次の瞬間には吸い付かれていた。
小さめの私の胸は先っぽを集中的に責められ、やっぱり小さめな乳首がビンビンになっているのが自分でもわかる。
こんな羞恥が……何故か股間を熱くさせていく。
「また腰振って」
まるで、躾がなってない犬のような気分……。
「……お願い」
「『します』」
あっ……ぁぁ……
「お願い、します……」
「何?」
「い、入れてください……」
我慢できない。
早く貫いて欲しいの……。
「何を?」
「…………ダーリん」
軽蔑の笑みを浮かべる理久。
「何処に?」
「お……」
オマ○コぉ……オマ○コに欲しいの……。
「お、オマ○コっ……」
勝ち誇ったかのように、彼は口の端をつり上げた。
「……わかるな?」
「は……ぃ……」
どうかしてる……。
でも今は、どうなってもいい。
「御主人様……ダーリンを、お……マ○コに、入れてください……」
堕ちていく……そんな私の髪を、何故か理久は撫でてくれた。
※元投稿はこちら >>