『芽衣が欲しかったのさ……、道具としてのね』
密かに俺に行為を寄せていたのだろう。俺の言葉に一瞬、ほころびかけた笑顔は無惨にも絶望の色に染まった。何か必死に叫んでいた様だが、俺の耳には届いていない。逆に俺を冷徹にさせただけだった。
『それより、イキたかったんだろう?さあ、続けようぜ』
ビデオカメラのリモコンを操作し、二人の接合部辺りをアップにする。唯一芽衣の身体を支えている左足を抱え上げると、拠り所を失った芽衣の身体は重力に逆らえず、その秘所に俺のモノがより深々と突き立てられる事になった。ショーツの三角のフロント部分をズラし、グラインドさせる度に泡立つ淫汁を溢れさせるもう一つの芽衣を見せつける。
「イ…イヤァ…そんなの見たくない!!」
芽衣の意識を保たせる為、一度OFFにしていたバイブのスイッチをONにして激しく突き上げる。芽衣は狂った様に頭を振り喘ぎ出す。再び小刻みに痙攣しだした肉壁が肉棒を絞り上げる。
『もうイクのか?』
モニターに映る泣き叫び喘ぐ芽衣…。
「イヤッ!イキたく無い!こんな…こんなのでイキたく無いっ!!」
今までで一番激しく突き上げると、まるで鉄砲魚の様に飛沫を迸らせ芽衣は絶頂を迎える。
「イヤアアアーーーァァッ!!!」
俺も限界が来た様だ。睾丸がギュッとなる。ぐったりとする芽衣の秘裂の奥深くに肉棒を突き立てる。
『イクぞ、俺もイクぞ!芽衣ッ!!』
その声に少し正気を取り戻した芽衣が叫ぶ。
「だ…駄目、中だけは膣内に出すのだけはヤメテェ!!」
芽衣が叫ぶと同時に拡がる肉壁を灼く様な熱い飛沫。膣内と同じ様に芽衣の頭の中も白く染まっていく。
中出しされたショックで少しぼうっとしている。丁度、前屈みが出来る位まで腕を吊り上げている鎖を緩めた。
『芽衣のでこんなに汚れたんだから綺麗にしてくれよ』
くの字に曲がった芽衣の頬をまだ硬い肉棒で叩くと、自分から少し口を開きくわえようとした。が、すぐに慌ててギュッと固く口を閉じた。
芽衣の可愛い唇に亀頭を押しつけるが、頭を振って抵抗する。
『素直じゃ無いなぁ…』
芽衣の鼻を摘み上げ、息苦しくなって口を開けた瞬間、すかさず喉奥にまで押し込んだ。苦しそうに歪む芽衣の表情を眺め、両手で頭を固定しイマラチオを強攻する。
咳き込み、嗚咽する芽衣…。亀頭を排除しようと蠢く舌が逆に気持ちいい。
『さあ、全部飲めよ』
グイッと頭を引き寄せ喉奥に白い粘液をブチ撒けた。
ジャラジャラ…
喉がゴクリと動いたのを確認してから降ろしてやると、芽衣は少しでも飲み込んだモノを吐き出そうと鳴咽している。
戒めは解いてはいない。まだ安心は出来ないからな…。
横たわる芽衣の秘唇からは、クプクプと白い凌辱の証が流れ出ている。声を殺し泣いている様だ。
横の結び目を解き、芽衣の敏感な部分に有るバイブと一緒にグチョグチョになった下着を抜き取る。
手早く身支度を整え、ビデオカメラを手に扉へと向かった。
『じゃあ気をつけて帰りなよ、芽衣ちゃん。犯されない様に…ネ』
防音設備の効いた部屋の扉が閉じきる刹那、おし留めていた感情が爆ぜる様に大声で泣き叫ぶ芽衣の姿が窓に映っているのが見えた。
翌日、気丈にも芽衣は登校していたらしい。ただ、教室に入り香織里と眼が合った瞬間、顔色が蒼白になったかと思うと、激しく睨みつけて、そのまま帰ってしまったらしい。当然といえば、当然だが…。親友とはいえ、自分に乱暴した男の妹なのだから…。
「こ…こんな所に呼び出して何の用?あんな酷い事しておいて、まだ足りないの…」
更にその翌日の放課後、俺は芽衣を視聴覚室に呼び出した。芽衣は口調こそ強いものの、身体は小刻みに震え、その瞳には恐怖が宿っている。俺がほんの僅かに指を動かしただけで、ビクッと身体を硬くする。
『別に…この間のお詫びに一緒にビデオでも見ようと思ってさ』
視聴覚室に有る大型スクリーンを指差す。
「冗談でしょ?何故あなたなんかと…」
『まあ、そう言わずに。主演女優が最高なんだ』
退室しようとする芽衣の腕を掴み、DVDプレイヤーのリモコンを押すと、スクリーンに一人の少女が映し出された。
「う…嘘、こ…これって私…」
そう、一昨日芽衣を凌辱した際に録画しておいた物だ。
「い…嫌…止めて!見ないで!!」
デッキからディスクを取出しに行こうと暴れだす。
『まあまあ、慌てるなよ。プレゼントも有るんだからさ…』
机の上に置いてある透明な袋を見せる。
「そんな物、要らな…?!イ…嫌っ。返して、返してよ!」
引ったくる様に袋を取り上げる。
『ちゃんと手洗いしておいたよ。かなりボトボトだったから、シミが残ってないか、裏までちゃんと確認してね』
「変態ッ!!」
芽衣が慌てるのも無理は無い。袋の中に入っていたのは、一昨日持ち去った下着だからだ。
ガザッ
「え…重い?」
袋の中には下着以外に何か親指位の硬いものが有る。中身を取り出した芽衣の顔色がみるみる青醒めていく。
小さな卵型の物体を中心に3本の紐が繋がっていて、丁度Tバックの様だ。芽衣はこれが何か直感したようだ。
『どう、素敵だろ?きっと芽衣に似合うと思うんだ。』
芽衣は一昨日の事を思い出したのか、固まったまま動かない。
『ねえ、着けてみてよ。今此処で』
「こ…ここで?そんなの出来る訳無…」
拒絶する芽衣に向かい、スクリーンを指差す。
『これ…欲しくないの?』
卑怯な取引に顔を真っ赤にして睨んでくる。
「わ…解ったわ…ちょっと、向こう向いてよ」
『嫌だね!』
強く、互いの立場を認識させる為に即答する。かなり動揺していたが、着けるにしても、何をするか解らない俺に背中を見せる筈は無い。周りを見回し窓のカーテンを見つけると身体に巻き付けモゾモゾと動いている。
『着ける場所は分かるよな?ちゃんと下着の中にだぞ』
俺から最大限距離をとる様に壁伝いに歩いてくる。
「つ…着けたわよ…」
妙に内股で落ち着かない様だ。当然だろう、これを着けるという事は何をされるか…充分に想像出来るからだ。
『その様子だと、解ってるみたいだね?じゃあご期待にお応えして…』
「だ…誰も期待な…アアッ!?」
腹部を抱える様にしゃがみ込み、辛そうにしている。
消音タイプとは言え外部からの音が無い視聴覚室ではバイブ特有の振動音が微かに聞こえてくる。
『どう?それは最新型でね、携帯電話で操作出来るのさ』
リモコンみたいに10メートル位しか電波が届かないなんて事はない。例え北海道や沖縄からでも操作でき、振動の強弱やリズムを自由に操れる。その事を伝えると蒼白な顔色になるも頬だけは赤い。
「お…お願い、止めて…と、止めて…」
予想していた事とはいえ、急激に襲ってきた振動で芽衣は暫く立てずにいた。
ラフラと立ち上がり、デッキからディスクを取り出そうとする。
『慌てるなって言っただろう?』
芽衣の腕を掴んで引き寄せ、強引に隣に座らせる。つまり、ちゃんと最後まで見てからと言う事だ。
逃げられない様に右手で身体を抱き寄せ、俯く芽衣のアゴを持って正面を向かせる。
『どう?良く撮れてるだろう』
どうにか視線だけでも逸らそうとするが、時折チラチラとスクリーンに目線が戻っては瞼を閉ざす。
耳元で囁く様に脅しながら携帯のスイッチを押す。その度に芽衣は身体を硬くし、スカートの上から振動している部分を押さえる。何度も繰り返す内に芽衣の呼吸が粗くなり、密着した場所から体温が上昇しているのが伝わってくる。上気だつ芽衣の顔を眺め、ある行動をとる。
上着の隙間から右手を差し入れ、ブラをズラし乳房を揉む。耳を甘噛みし囁く。
『なぁ、素敵な女優だろう?俺もこんなになって苦しい位さ』
芽衣の視線が俺の股間の膨らんだ部分に移動し、即座に逸らす。
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