かかしさん、(無名)さん、ゆうさん、ありがとうございます。
m(__)m
では…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
~序章3~
和子の欧州行きが、明日に迫った日の夕方、一哉は、いつものようにリビングで和子から責めを受けていた。
一哉は、全裸で後ろ手に縛られたまま、和子が座っているソファーの前に立たされている。
先程まで、浣腸を受けたままでペニスや尻にビンタ、鞭を振るわれ、疑似ペニスで散々アナルを責められていた。一哉の体全体に鞭跡が何本も赤くみみずばれになっている。
排泄を我慢して、大きく拡げた足は、ガクガク震えている。
顔は、真っ赤に変色してぐしゃぐしゃになっている。目には涙が浮かんで頬に幾筋もの涙が流れている。
しかし、その悲惨な状態の中、一哉の単小ペニスは、膨れ上がり反り返っていて、朝顔の蕾のような先は、我慢汁で濡れている。
「ご主人様ぁ…お許しを…おトイレに行かさせて下さい…」
一哉は、泣きながら排泄の許しを乞う。
和子は、ブルーで揃えた上下の下着姿で、ゆったりとソファーに座り、一哉の泣き顔を楽しそうに眺めながら、考え事をしていた。
(何処に…何処にしようかしら…)
和子の手には、赤色の油性のマジックペンが握られている。和子は、マジックペンをクルクル回しながら、ボロボロになった一哉の体を汲まなく眺める。
「やっぱり、ここしかないわね!」
和子は、ソファーから立ち上がると、一哉の前に立つ。
マジックペンのキャップを抜いて、悲しく反り返るペニスを睨むと、ペニスの周りに力を込めて
{和子様専用奴隷犬 バカ犬}
と大きく書く。
「フフッ(笑)」
和子は、妖しく笑うとそのまま、カチカチに膨らんだペニスと玉袋を赤く塗りつぶす。
「はぁぁぁん…」
一哉は、身を捩って悶える。
和子の目が突然カッと開いて
バシィッッ!!!
一哉のペニスにビンタをする
一哉の真っ赤なペニスは、右側に弾け飛ぶ
「あぅぅぅっ!!」
一哉は、尻頬を震わせて激痛を耐える。
「本当に情けないバカ犬だね!もうそろそろ帰ってくる頃だから、今日はここまでだよ!サッサと庭のオマルに跨がっておいで!」
和子は、腰に手をあてて怒鳴る。
「あぁ…ありがとうございます!ありがとうございます!ご主人様!」
一哉は、泣き叫ぶとそのままの格好で庭に駆け出す。
和子は、一哉が庭に出ると静かに窓を閉める。
家の中から一哉の情けない姿をニヤニヤ笑いながら観察する。
一哉は、後ろ手に縛られたまま、庭に置かれたスワン形のオマルに跨がる。
恥ずかしさと、情けなさが入り交じった顔をガラス窓越しの和子に向けて叫ぶ。
「ご主人様!申し訳ございません!バカ犬は、バカ犬は出してしまいますっ!」
「よし!さっさとしなさい!」
和子は、室内で一哉に許しを与える。
「ありがとうございます!ご主人様ぁぁぁ!」
その瞬間、爆発のような排泄音と共に絶叫する。カチカチに勃起した真っ赤なペニスがブルブル震える。
「あぁあぁあぁあぁあぁ!!」
「アッハッハ(笑)バカ犬!いつ見ても惨めな姿だね!!」
和子は、恍惚の表情で快感にビクビク打ち震える惨めな一哉の姿を、腕を組みながら高笑いする。
翌朝…
一哉は、玄関まで両親…和子ご主人様と父親を見送っている。
「一月、家を頼んだからな。まぁ、セキュリティに頼んであるから大丈夫だと思うが。」
勇太郎は、スーツケースを持ち上げながら一哉に言う。
「はい、お父さん。」
「留守中、これを見て留守番してね!」
和子は、微笑んで封筒を一哉に渡す。
「はい。」
一哉は、和子を見つめながら封筒を受けとる。
〔あぁ…ご主人様ぁ…〕
一哉は、寂しくて泣きそうになる。
「しっかりね。」
和子は、微笑んでいたが、眼は爛々と妖しく光る。
「じゃ…」
勇太郎は、無愛想な声で玄関を出ていく。
和子は、一哉にサッと背中を向けて勇太郎の後に出ていく。
「いってらっしゃい…」
一哉は、悲壮な表情で二人を見送る。
一哉は、肩を落としてリビングに行くと、いつものテーブルの席に座る。
和子から受け取った封筒を開ける。
中には何枚かの手紙が綺麗に折り畳まれている。
一哉は、黙ったまま手紙を取り出すと紙に目を落とす。
[バカ犬へ]
イキなり飛び込んできた和子の字を見て、一哉は歓喜する。
急いで、手紙に書かれたものを貪るように目を走らせる。
[バカ犬へ
今日から一ヶ月、お前は以下の通りにすること]
和子の手紙には、一哉の服装から書かれていた。
[お前の下着は、昨日私が着けていた下着を毎日着けなさい。お前の汚い汁で汚したら口で舐めて汚れを綺麗に吸い取りなさい。]
続けて…
[昨日、お前のチンポの周りに書いた字や、真っ赤なチンポが薄くならないように毎日ペンで単小チンポを塗りつぶしなさい。]
「はいっ!」
一哉は、誰もいない部屋で大声で返事をする。
[今日、しっかり戸締まりをしたら大学に行きなさい。]
その後には、戸締まりの手順や方法が事細かに書かれている。
[大学に行ったら、白石教授の部屋に行きなさい。その後の事は、全ての行動は、白石教授の言う通りにすること。]
「白石…教授…」
一哉は、首を傾げる。
確かに、大学の教授に白石教授はいる。メディアに良く出ている有名な教授とは、噂に聞いていた。
ただ、専門は女性論で、一哉は、授業を受けたことがない。
ただ、二年前に一度だけ友人に頼まれて白石教授の論文発表会を手伝ったことがある。確か、その後の打ち上げにも参加したはずだ。
しかし…
それだけで、今では顔も思い出せない。
しかも、和子ご主人様が何故…
一哉の頭の中で疑問が渦巻く。
最後に
[お前は、私の物。私の奴隷犬。絶対にその事は忘れてはいけない。もし、裏切ったら、お前は捨てます。]
「はいっ!ご主人様!決して、決して忘れません!」
一哉は、家中に響き渡る声で叫ぶ。
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