ゆうさん、妻が女王様さん、ありがとうございます。m(__)m
では…
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~白石家の人々1~
一哉は、地下駐車場に行くと、辺りを見回す。
休日ということもあって、車は、二・三台しか停まっていない。
一哉は、黒のベンツを直ぐに見つけ出して駆け寄っていく。
車内に入るとエンジンをかけて、後部座席に行く。予め、トランクを開けてから、長袖Tシャツとジーンズを脱いで綺麗に畳んで置く。一哉は、車内からよく辺りを見回して、誰もいないのを確かめると、ブルーのブラとパンティ姿で車から飛び出て、慌ててトランクの中に入る。息を弾ませながらトランクを閉める。
〔あぁ…これからどうなるんだろう。〕
一哉は、真っ暗闇の中で不安に駆られる。以前、同じような状況でマダムの屋敷に連れていかれた。
今回は、何処に連れていかれるのか?
しかも、前回連れていったのは和子だ。しかし今回は、真澄…さすがに今回ばかりは、一哉の真っ赤なペニスは、恐怖で萎んでいた。〔何処かに監禁されて…大勢の前で辱しめられる?〕一哉が、様々な事を想像していると突然車が動き出した。
〔あぁ…ご主人様ぁ…〕
一哉は、身を縮めてブルブルと痙攣する。
……
車が小一時間ばかり走ると、突然スピードを落としながら進んでいく。一哉は、到着が近いことを感じる。一哉の鼓動は最高潮に達して、ブルーのTバックに包まれた真っ赤なペニスは、すっかり縮み上がっている。車が完全に停車して、ドアが閉まる音がする。
〔あぁ…ここは…どこ?〕一哉の頭の中は、不安で渦巻いて体の芯から震え出す。そんな一哉の不安を他所にいきなりトランクが開く。
「着いたわよ。早く出なさい。」
一哉は、オズオズと顔を上げると、真澄は、ギラギラした眼で一哉を見下ろしている。
「は、はいっ!」
一哉は、慌ててトランクの外に飛び出す。
一哉は、辺りを見回す。
どうやら、ここはガレージのようだ。他にも二台車が停まっていて、正面のシャッターは閉まっている。
「何をグスグスしてるの?」
バシィィッッ!!
真澄は、下着姿で立ち竦んでいる一哉の尻を激しくビンタする。
一哉の尻が激しく揺れて、ビリビリと痛みが走る。
「ああっ!!も、申し訳ございません!」
一哉は、その場に飛び上がった。
「真澄様…ここは…」
一哉は、ビクビクしながら聞く。
「ホントにバカね(笑)私の屋敷よ(笑)お前は召し使い奴隷。奴隷犬として私に貸し出されたって言ったでしょ?」
バシィィッッ!!!
真澄のビンタが再び一哉の尻を襲う。
「ああっ!!も、申し訳ございません!」
一哉は、下着姿で惨めに飛び上がる。
「アハハッッ(笑)さぁ、お前の服を持っておいで!」真澄は、一哉の姿を見て大笑いする。
「はいっ!」
一哉は、急いで後部座席に置いてある自分の服を取りに行く。
真澄は、一哉が服を持ってくると、憮然とした顔でバッグを片手にガレージの奥のドアへと歩いていく。一哉は、慌てて真澄の後を着いていく。
真澄は、ドアを開けると
「ただいま!奈緒美さん!」と叫ぶ。
一哉も、ドアの中に入るとそこは、十畳ほどの玄関だった。
玄関は、大理石で出来ており、天井のシャンデリアが輝いている。
そこらじゅうに大きな絵画や高そうな壺など、センス無く飾られている。
一哉は、ふと顔を上げるとドレスアップした真澄の等身大のパネルがデカデカと幅をとって飾られている。一哉が呆気に取られて立ち竦んでいると
「お帰りなさいませ!」
小太りの女性が奥から小走りに走ってくる。
一哉は、思わず持っていた服でブラとパンティを隠す。
「すみません!ちょっと取り込んでたもので…」
女性は真っ赤な顔で、黒のワンピースを手で直しながら急いで言う。
「奈緒美さん…エリは?」真澄は、バッグを奈緒美に渡しながら聞く。
「はい…お嬢様なら奥の部屋で…ウフフ(笑)」
奈緒美と呼ばれた女性は、含み笑いをしながらバッグを受けとる。
「あぁ!また、あの子!粗相したの?」
真澄は、目を吊り上げて声を荒げる。
「はい。ですから私もお嬢様と一緒にちょっと(笑)」奈緒美は、照れ臭そうに笑う。
「あ、そうそう、コイツ…昨日話しておいた、新しい召し使い奴隷よ。」
真澄は、ハイヒールを脱いで玄関に上がる。
「へぇ…」
奈緒美は、真っ赤な顔でブルブルと立っている一哉を妖しい眼で舐めるように見回す。
「ここでのルールをしっかりと教えておいてね!しばらくしたら奥の部屋に連れてきて!」
真澄は、奈緒美にそう言うとスリッパをパタパタ鳴らしながら廊下を歩いて立ち去る。
「はい。た~っぷりと教えますわ(笑)」
奈緒美は、イヤらしい答えを吐きながら真澄の後ろ姿を見送る。
奈緒美は、真澄を見送ると、玄関に立ち竦んでいる一哉を見る。
「何してるの!早く、上がりなさい!」
奈緒美は、腕を組んで乱暴に一哉に命令する。
奈緒美は、見たところ三十代前後のようだ。肌には艶があり、じっとりとかいた汗が肌をテカテカ光らせている。
身長は175cm位の長身で、小太りだが脚は細い。ワンピースから伸びた腕は、筋肉質で盛り上がっている。黒のワンピースの胸元はボタンが外されていて開き、二つの乳白色の巨乳は、半分飛び出している。
黒髪をアップにして、吊り上がった細い眉毛がピクピク忙しく動いている。
高く大きな鼻は鼻息も荒く鼻腔は膨らんでいる。
真っ赤に塗られた唇はテカテカ妖しく光っている。
「はいっ!」
一哉は、慌てて靴を脱いで玄関を上がる。
「靴も持って来なさい!」奈緒美は、無様な格好の一哉を嘲笑しながら玄関脇の部屋に入る。
一哉は、慌てて靴を持つと、大きな尻の奈緒美の後について部屋に入る。
部屋は広く、家具やテーブル等が置いてある。
奥にも部屋があり、一見普通に見られたが、ただ違うのは、壁に何本もの鞭や首輪、鎖がかけられている。奈緒美は、透明ビニールの袋を一哉に投げると
「それに持っているものを全部入れなさい!」
と叫ぶ。
「はいっ!」
一哉は、ビニール袋を拾うと服と靴を押し込む。
奈緒美は、壁に吊るしてある鞭を手にすると、テーブルの椅子を一哉の前に置いて座る。
「さぁ、ご挨拶しなさい!」
奈緒美は、椅子にふんぞり返って長い脚を組む。
「はいっ!」
一哉は、下着姿のまま、ビニール袋の隣に土下座をすると、いつもの様に額を床に擦り付けて
「はじめまして!私はこの度召し使い奴隷、奴隷犬としてこちらに来ました。バカ犬です。宜しくお願いいたします!」
大きな声で言う。
奈緒美は、一哉の背中についている鞭跡を妖しい眼で舐めるように見ると
「そう…バカ犬なの(笑)なっさけない名前ね(笑)」
奈緒美は、嘲笑しながら、脚の爪先で一哉の頭を小突く。
「申し訳ございません!」一哉は、ブルブル震えながら身を縮める。
「しかし…お前の格好は何?誰の下着なの?」
奈緒美は、一哉の頭を素足で小突きながら聞く。
「はい…和子ご主人様の下着です。」
一哉は、顔を真っ赤にして固く目を閉じる。
「そう…バカ犬!立ちなさい!」
奈緒美は、腕を組んで怒鳴る。
「はいぃっ!」
モタモタしていたら、何をされるか分からない。一哉は、慌てて立ち上がった。自然と両手がTバックの股間に行ってペニスを隠す。バシィィィィイイッッ!!奈緒美は、鞭で一哉の太股に打ち据える。
「ああぁぁぁっっ!!」
一哉は、呻いてよろける。「何を隠してるの!!手は後ろっ!脚を拡げてっ!!」
「申し訳ございませんっ!」
一哉は、両手を後ろに組む。
一哉の体はビクビクと細かく震えて、下着姿を奈緒美の眼前にさらけ出す。
「ふぅん…」
奈緒美は、ニヤニヤ笑いながら、一哉の体を見回す。〔は、恥ずかしいぃっ!〕一哉の顔は、さらに赤く火照り、額から玉のような汗が噴き出す。
奈緒美は、椅子に座ったまま、鞭先でブラジャーを突きながら、イヤらしい声で「ウフフ(笑)震えちゃって…そんなに嬉しいのかい?お前は、こんな姿を見せて嬉しいのかい?変態だね(笑)変態犬なんだね?」
「は、はいっ!変態犬です!」
一哉は、大きな声で叫ぶ。「アッハッハッ(笑)お前は犬なんだね!変態犬!(笑)恥ずかしい姿を見てもらいたい変態犬っ!!(笑)」
奈緒美は、小太りの身体を揺すって、椅子の上で高笑いする。
一哉は、初対面の女性に、こんな痴態を隅々まで見られて、嘲笑され、罵倒されて、恥ずかしくて顔から火が出るようだ。
〔あぁっ!!…は、恥ずかしいぃっ!でも…たまらない…〕
「アハハッッ…おやっ?」奈緒美は、一哉の股間を覗き込む。
「こ・れ・は・な・ん・だ・い?」
ブルーのTバックから一哉の真っ赤なペニスが飛び出している。一哉は、奈緒美に罵倒され、嘲笑され、興奮してペニスがすっかり勃起していた。
奈緒美は、鞭先で真っ赤なペニスを突っつく。
「あぁん!あぁん!申し訳ございませんっ!変態…変態チンポですぅ…あぁん!」
一哉は、ペニスを突つかれる度に腰をクネらせてよがる。
「あら、そうかい?真っ赤だからチビウインナーかと思ったよ(笑)」
奈緒美は、鞭先を左右に振りながら一哉のペニスを弄ぶ。
「恥ずかしいね。見られて、バカにされて、チンポ大きくしてるの?情けない犬だね(笑)アハハッ(笑)そら!そらっ!チンポ叩かれて気持ちいいんでしょ!犬のように鳴きなさい!ほら!ほぅら!」
一哉のペニスは、バシバシと鞭先で軽く叩かれて皮が次第に剥けていく。一哉の真っ赤な顔は、恍惚の表情に変化していく。
「あぁん!あぁん!ワン!ワン!ワ~ン!」
〔は・恥ずかしいぃ!でも…気持ちいいっ!!〕
「アッハッハッ(笑)変態チンポ犬!アッハッハ(笑)」奈緒美は、ゲラゲラ笑いながら鞭先を速める。
一哉のペニスは、亀頭が半分飛び出して鞭先で左右に振り回される。
「んっっ!」
ビュュュッ…
バシィィィィィッッ!!
奈緒美は、鞭先で突つくのを止めて、思いきり振りかぶると、再び一哉の太股に鞭を打ち据える。
「ああぁぁぁっっ!!」
一哉は、手を後ろに組んだまま、勃起したペニスを震わせてよろける。
「いつまで感じてるの?このバカ犬っ!」
奈緒美は、吊り上がった細い眉毛をさらに吊り上げて怒鳴る。
「申し訳…ございません…」
一哉は、太股の痛みに耐えながら詫びる。
「下着を脱ぎなさい!脱いだら袋に入れて!」
奈緒美は、椅子にふんぞり返って命令する。
「はい…」
一哉は、オズオズと下着に手をかけて脱いでいく。
奈緒美は、目を爛々と輝かせ、口を半開きにしたまま一哉のストリップを凝視する。鞭跡だらけの一哉の体は、真性のマゾの証だ。
奈緒美は、ユサユサて小太りの身体を揺すって一哉の体のあちこちを凝視する。一哉は、下着を脱ぐと綺麗に畳んでビニール袋に入れる。
「ノロノロしないっ!さっさと立ちなさいっ!!」
バシィィッッ!!
一哉の肩に鞭が振り下ろされる。
「申し訳ございませんっ!」
一哉は、飛び上がるように立つ。
「アッハッハ(笑)」
奈緒美は、真っ赤なペニスを指差して笑う。
そして、その上に書かれた『和子様専用奴隷犬バカ犬』
の文字を見つめると、ニヤニヤ笑いながら、椅子から立ち上がる。
部屋の奥にあるタンスから一枚の白い布を取り出すと一哉に放り投げる。
「お前は、今日からこれを着けて召し使い奴隷として生活するんだよ!」
一哉は、目の前に投げ出された白い布を両手で持つ。細い紐に、楕円形の半分の形の布が着いている。その楕円形には、レースの飾りがついていて、真ん中にはハート型の赤い刺繍がしてある。それは、小さな前掛けだった。
「これを…」
一哉は、前掛けを凝視して情けない声で呟く。
「ほら!さっさと立って着けなさい!」
奈緒美は、イヤらしい笑いを浮かべて叫ぶ。
「は、はい…」
一哉は、立ち上がると震える手で、紐を腰に回して結ぶ。楕円形の半分の形の布は、辛うじて一哉の単小ペニスを隠すものの、一寸の振動で捲れ上がる。
「アッハッハ(笑)似合うね(笑)お前は召し使い奴隷なんだからエプロンは必要でしょ(笑)」
奈緒美は、惨めな格好の一哉を指差して笑う。
「さぁ!今からお前に白石家のしきたりを叩き込むよ!さっさと土下座しなさいっ!」
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