妻が女王様さん、ありがとうございます。m(__)m
では…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
~白石教授2~
一哉は、家を完全に施錠すると、大学へ向かう。
和子がいない寂しさはあったが、期待と不安に胸をときめかせながら足を速めていく。
辺りをよく注意して、周りにブラジャーを着けていることが分からないよう気を付けて歩いたり、電車に乗ったりする。
もし気づかれたら…
そう考えるだけでレースのTバックに包まれたペニスが熱くたぎり、はみ出す。
約30分かけて大学に到着したのは、昼頃だった。
今日は、日曜日。学生もほとんど見かけない。
一哉は、守衛室に行くと、白石教授が来ているかを確かめる。
一哉は、学生証を守衛に見せて訪ねる。
守衛は、暇そうにテレビを見ながら
「あぁ!いらしてるよ。何か調べものがあるらしいから。」
「あの…どちらにいらっしゃいますか?」
「え~っと…ここだ…五階にある御自分の部屋だね。」
守衛は、面倒くさそうに大学内の地図を出して指差す。
「教授に連絡しておくかい?」
「ありがとうございます。お願いします。」
一哉は、守衛室を後にして白石教授の部屋に向かう。
〔白石教授…何故?そして…ご主人様は、何故こんなご命令を…〕
一哉は、頭の中で疑問が渦巻く。
一哉は、五階につくと辺りを見回しながら部屋を探す。
一哉は、大学に入学して三年目なのだが、この階には馴染みがない。
一哉は、ようやく部屋を見つけるとドアの前に立つ。
木製の立派なドアの上につけられたネームプレートには、
《白石真澄教授》
とある。
一哉は、ゴクリと生唾を飲み込んで、震える手でドアをノックする。
『どうぞ!』
部屋中から女性の声がする。
一哉の胸は、最高潮に高鳴る。心臓がブラジャーを突き抜けて飛び出しそうだ。
「失礼します。」
一哉は、ドアノブに手をかけて部屋の中に入る。
部屋の中は、絨毯が敷き詰められ、真っ白な壁に何枚も絵が飾られている。
まるで、高級ホテルの一室だ。その部屋の奥の机に、一人の女性が皮張りの椅子に座っている。
「フフッ…いらっしゃい…」
女性の眼は、爛々と輝いて妖しく笑う。
「あの…ご主人…和子様からこちらに行くよう言われたのですが…」
一哉は下を向いて、震える声で言う。
〔あぁ…あぁ…どうしよう…〕
一哉は、手を握りしめて震える。掌は、ジットリと汗がにじむ。
「フフフッ(笑)和子さんは、無事に旅立たれたの?」女性は、怯えて立ち竦む一哉を舐め回すように見ながら低い声で言う。
「はい…」
一哉は、フカフカの床を見つめて答える。
「そんなトコにいないで、こちらにいらっしゃい!」
「はい…」
ドアの前に立ち竦んでいた一哉は、オズオズと女性に近づく。
一哉は、机の前に立つ。いつの間にか膝がガクガク震えている。
「顔を上げなさい…」
女性に言われて、一哉は、ビクビクしながら顔を上げる。
一哉の目に、栗色のショートカット、ギラギラとした眼、真っ赤に引かれたルージュがイヤラシそうに歪む女性が現れる。
「ああっ」
一哉は、驚愕して少し後ずさりする。
その女性は、先日パーティで、疑似ペニスで一哉を散々犯しまくったミストレスだった。
一哉は、目の前がクラクラする。
「あぁ…真澄様…あぁ、そうでしたか…」
一哉は、全身がガクガク震え、額から汗が吹き出す。今にも腰が抜けそうになるのを足を開いて必死で堪える。
「やっと気づいたみたいね(笑)ホント、バカ犬(笑)あの夜は楽しかったわよ!」
真澄は、おののく一哉を目を見開いて見つめる。
「和子さんから、何故此処に呼ばれたか聞いてる?」
「い、いえ…何も聞いておりません…」
今にも泣きそうになりながら一哉は答える。
「あら、そうなの?」
真澄は、椅子に座ったまま机上に置いてある一枚の用紙を一哉に渡す。
一哉は、震える手で用紙を受けとる。その用紙を見た途端、目を見開いてガクガクと全身が震える。
「…奴隷借用書…」
真澄は、ニヤニヤ笑いながら
「お前は、今から一ヶ月私に貸し出されたの。
そこに書かれてある通り、今日から一ヶ月の間は、お前は、私の奴隷ペットでもあり、奴隷メイドでもあるのよ(笑)」
用紙には、確かに和子の名前とサインがある。
借り主は…白石真澄。
一哉の目から、ポロポロ涙が溢れる。
真澄は、ゆっくり椅子から立ち上がると
「私は、お前を最初から知ってたのよ(笑)お前を初めて見たとき…なんて可愛い男の子って思ったわ…ウフフ(笑)叱られたときのお前の顔…」
一哉は、用紙から泣き顔を上げて真澄を見る。
「あっ…」
一哉は、真澄の論文発表会の時、準備中に失敗をした事を思い出す。
壇上の水差しを倒して机上を水浸しにしてしまう。大した失敗ではなかったのだが、真澄は、一哉を呼びつけて叱咤する。
「あの時、私に叱られたとき…フフッ(笑)勃起してたでしょ(笑)」
「あぁ…」
一哉は、その頃から和子の下着を洗濯機の中から盗み出しては、和子に調教されるのを想像してオナニーしていた。
一哉は、熟女から叱咤されたり、罵られたりすると直ぐに勃起する体質…Mの血が騒ぐ身体になっていた。
真澄は、一哉に近づくと
「お前が叱られながら…ジーンズを膨らましているのは気づいてたのよ…」
ねちっこいしゃべり方で一哉を翻弄する。
「も、申し訳ございません…」
一哉は、体を硬直させる。
「あら?」
真澄は、一哉の胸の膨らみを発見する。
「フフッ(笑)服を脱ぎなさい…」
真澄は、ニヤニヤ笑いながら、一哉から離れて机上に腰掛ける。
「あぁ…真澄様…お許し下さい…」
一哉は、全身を震わせて涙目で懇願する。
真澄は、机上から飛び降りると、腕を振り上げて
バシィッッッ!!!
バシィッッッ!!!
激しく往復ビンタする。
「あぅぅ…」
一哉の体はぶっ飛び、絨毯の床に崩れ落ちる。片手で頬を押さえて泣き崩れる。
「バカ犬っ!早くしなさいっ!!」
真澄は、目を吊り上げて叫ぶ。
「…ぐすっ…はい…」
一哉は、ヨロヨロと立ち上がる。
真澄は、再び机上に腰掛けると、イヤラシく唇を曲げ、ギラギラした目で一哉のストリップを楽しむ。
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