『ほら、お座りして。』
『は~い♪』
一人掛けのソファに座る俺の足下が、彼女の指定席。
何のためらいもなく、俺の足の間へ、分け入るように座り込む。
そして、俺の腰に手を回す彼女。
始まる、情熱的な抱擁…。
『…逢いたかったぁ♪』
俺の匂いを確かめるように、そして、股間に頬ずりするように…。
『…ん、俺も逢いたかったよ。』
優しく彼女の頭を撫でる。
さらりとした髪の感触を楽しむように、地肌の感触を堪能するように…。
『ん…、気持ちいいですぅ…』
…。
暫くすると彼女は、ズボンの上から何かを探り始める。
可愛らしい唇や鼻先を駆使し、そこにある形をなぞっていく…。
まるでそこに、美味しいご馳走でもあるかのように…。
『お口でご奉仕…、させて下さい…。』
『…ん? 欲しいの?』
『はぃ…、ご主人様の大きなおちんちん…、お口に入れて欲しいです…。』
『…ちゃんと気持ちよくするんだよ?』
『はぃ…、嬉しい…。』
甘えるように、トロンとした顔をする彼女。
ベルトを外し、ジッパーを下ろし、中にある物を取り出そうとする彼女。
…それを、全て取り出す事がもどかしかったのか。
先端が見えた途端、彼女は吸い付くように咥えこむ。
『…ん。』
彼女は、パンツの中へ入り込みそうな勢いで、一心不乱に求める。
もっと奥へ、もっと奥へと…。
『…はぁ…おっきい…』
ご主人様と繋がった事に悦ぶ彼女。
肉棒の感触を唇で感じ、舌で確かめ、喉で受け止める…。
大好きなご主人様の肉棒を、口の中へと導ける幸せ…。
…俺は、彼女の頭を優しく撫で続ける。
彼女の奥に居るのだと、確かめるように…。
『…ご主人様のおちんちん、おいしいです…』
『…んっ、…んっ、…んっ、…はぁ…、…大好きぃ…』
…足の間で、子犬のように腰を振る彼女。
その腰の先に、割れたスカートから覗く、白い谷間…。
『…ほら、手が空いてるよ。 ちゃんと自分でもしないと。』
『…ん…はぁ…、はぃ…』
肉棒を握る手はそのままに、もう一方の手を滑らせる…。
既に愛液まみれとなっている、敏感な部分へと…。
『…んんっ…、…んくっ…、…んぅ…』
彼女の指の動きが身体を伝わり、口の中で再現される。
鳴き喘ぐ声の、心地よい振動。
唾液に包まれた、温かな吐息。
『…可愛いよ。 ご主人様にもっと見せてごらん。』
『…ぁ…ん…、…ご主人様ぁ、オナニーしてるとこ、もっと見てぇ…』
…気持ち、早く、大きくなる水音。
口の中から伝わる鼓動が、もう逝きそうだと告げている。
『…ん? もういっちゃうの?』
『…んぅ…、んんっ…、…はぁっ…、ダメっ、いっちゃっ・・っっ…』
これまでよりも深く、肉棒を咥えこむ唇…。
悦びを表現するかのように、高く跳ねる腰…。
…味わいながら、果てたかったのだろう。
『…んふぅ…、…はぁ…、…ぅ…ん…』
ご主人様を咥えながら崩れ落ちる…
安らかな、彼女の横顔…
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