…、…ん、…あ、…あれ?
気が付くと、俺の身体には綺麗に布団が掛けられていた。
窓から差し込む太陽も、いつの間にか、漆黒の闇へと姿を変えていた。
代わりに差し込む、人工的な台所の明かり…。
…。
『あ、ご主人様、おはようございます♪』
いつの間にか準備が整った食事。
綺麗に片付けられた部屋…。
『良かった♪ ちょうど、起こしに行こうと思ってた所でした♪』
全裸で首輪を付けたまま、メイド服用のエプロンを掛け、微笑む彼女。
ご主人様に喜んで貰いたい、そんな気持ちに満ち溢れた空間…。
『…ん。 ありがとね。 いい子、いい子。』
いつものように、優しく頭を撫でると、彼女は嬉しそうに擦り寄ってくる。
『やった♪ うれしっ♪』
…。
テレビを見ながらの夕食。
彼女の料理を味わいながら、二人で笑いあう。
…、当然、全裸に首輪を付けた姿で。
…。
夕食の後片付けを終えて一服していると、彼女が足の間に入ってきた。
やはり、この指定席が一番落ち着くらしい。
…。
『…ご主人様ぁ。』
ちょっと拗ねたような表情で、擦り寄ってくる彼女。
『…精液、まだ飲ませてもらってないですぅ。』
『…そだね、今日もいい子だったから、最後に飲ませてあげるね。』
『だから、ちゃんと頑張ってご奉仕するんだよ?』
『やった♪ 頑張るから、好きなだけ、いっぱい出して下さいね♪』
…。
『…ん…』
優しく、慈しむような、彼女の口の中。
激しいのではなく、愛撫するような彼女の口が、俺はとても好きだ。
そして、懸命に奉仕する、彼女の淫らな姿も…。
『…ん、とっても気持ちいいよ。』
『…んぁ、…嬉しい♪ …ん…』
…いつまでも続く、彼女の奉仕。
例えようのない、幸せに満ちた時…。
…。
『…ん、イきそう。』
『…っ、…っ、…はぁっ、…ご主人様、好きな時にイって下さいね…』
『…お口の中に、ご主人様の精液、いっぱい出して下さいね…』
『…ご主人様の精子、いっぱい飲みたいから…。 …んっ…』
『…ちゃんと、全部飲むんだよ?』
『…うんっ、…っ、…っ、…っ…』
…。
『…ん、…っ、…い、イク…』
…彼女の柔らかな口の中。
そこに全てを吐き出せる幸せ。
彼女の為に、惜しみなく、俺は全てを注ぎ込む…。
『…っ!、…んんっ、…んんっ、…んくっ、…んっ、…っ、…んっ…』
…・。
…口の中に出された精液を、彼女は残らず飲み干してゆく。
苦しそうに…、そして、嬉しそうに…。
…・。
『…はぁ、…はぁ、…っ、…ご主人様の、とってもおいしい♪』
…彼女は満面の笑みで、悦びを表現する。
そして、優しく先端にキスをし、名残惜しそうに吸い続ける…。
本当に、とても美味しそうに…。
…。
『…はぁ、…ご主人様の、…精子…』
彼女は愛おしむように、頬ずりし続ける…
愛するご主人様へ、何かを伝えるように…
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