妻が女王様さん、(無名)さん、ありがとうございます。
では…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
一哉は、ヨロヨロとふらつきながら立ち上がる。
「綺麗に洗ってあるかどうか見てあげる!手足を拡げなさい!」
和子は一哉の正面に立って一哉を睨みながら怒鳴る。
「はい…」
びしょ濡れの一哉は、水滴を滴らせながら両手足を拡げて無防備の状態になる。和子は、一哉の体に顔を近づけて、隅々までジロジロ見回す。
「ここ!まだ泡が残ってるわよ!」
バシッ!
「何!?これは!まだ洗えてないっ!!」
バシッ!
和子は、一哉の体の洗えてない、洗えている所関係なく、所構わず難癖をつけてビンタをする。
一哉は、ビンタを受ける度に、水飛沫を飛ばして
「申し訳ございません!」
悲痛に叫ぶ。
和子は、一哉の無毛のペニスに目がとまる。
先程まで、勃起して反り返っていた一哉のペニスは、今はすっかり縮こまり惨めな形になっている。
先日、自分を狂わせたペニス…何度も何度も絶頂へと導いたペニス…和子は、一哉のペニスをジッと見つめながら、あの時の快感を思い出す。和子の陰部がジットリと湿ってくる。
和子の手が一哉のペニスにのびる。人差し指と親指でペニスの先を摘まむと上に引っ張り上げる。
「あぁぁぁっ!!」
一哉の悲鳴が地下室に響く。
「なかなか、綺麗に洗ってあるわね。ご褒美よ!」
和子は、ジワジワと力を入れてペニスを上に引っ張り上げる。一哉のペニスは変型して上に伸びていく。ペニスの皮がどんどん伸びて、ペニスの周りの皮まで引っ張られる。
「ありがとう…ございますぅ…あぁっ…」
一哉は、顔を真っ赤にして、目を固く閉じる。顔は、水でびしょ濡れから、汗でびしょ濡れに変わる。プルプル震える両手足を拡げたまま、悲しく激痛に耐える。
遼子は、椅子に座りニヤニヤ笑いながら見ていたが、スッと立ち上がり、妖しい眼でペニスを引っ張り上げている和子に近づいて
「和子さん、そろそろ…」
と囁く。
和子は、遼子を見ると
「そうね…」
と、言うとペニスから手を離す。
「はうぁぁっっ…」
激痛から解き放たれた一哉は、その場に座り込む。
ガチャ…
恵美は、いつの間にか持ってきた首輪を背後から一哉の首にはめる。
恵美は、鎖を引っ張り
「何してるの…さっさと来なさい…」
冷たい眼で一哉を見下ろして静かに言う。
「はい…」
一哉は、震える体を動かして四つん這いになる。
「行くわよ!」
和子は、上ずった声で楽しそうにはしゃぐ。
三人は、白く輝いている胸と尻を揺らしながら地下室を出ていく。
一哉は、びしょ濡れのまま、ジンジン痛むペニスを感じながら引きずられて行く。
〔あぁ…何処に連れていかれるんだろう…〕
不安と期待が入れ混じり、胸を高鳴らせながら地上へと上がる階段を上っていく。
三人と一匹は、地上に上がると真っ暗な中、駐車場に停めてある車へ向かう。
一哉は、前回と同じように、行き場所も教えてもらえないまま、全裸に首輪という惨めな格好でトランクに閉じ込められる。
三人は、予め車に乗せてあったコートを着て、車に乗り込む。
車内では、三人の笑い声が鳴り響いて、真っ暗なトランクの中に佇む一哉の不安を増長させる。
車は静かに走りだし、狂乱が待っているマダム主催のパーティ会場へと走っていく。
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