(無名)さん、ありがとうございます。
では…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
和子たちは、リビングのドアを開けて中に入る。
そこは、明るく大変広い。まるで、先ほどの薄暗いリビングとは全く違い、デパートのフロアのように、様々な物が綺麗に陳列していた。
そこには、レザードレスがディスプレイされていたり、鞭や鎖、ロープ等の小物、奥には張り付け台、三角木馬等の大型の責め具等がある。
和子は、
「凄い!」
感嘆の声をあげる。
マダムは、
「ありがとうございます。ごゆっくり選んで下さいね。」
和子に優しく微笑む。
遼子は、興奮気味の和子に
「マダムの商品は、元々はネット通販が主なんだけど、私は、ここに来て直接買うことにしてるの。試着や、道具を試すことができるから。」
遼子は、側にあった鋲の付いた赤い手枷を触りながら和子に言う。
「道具を試すって…」
和子は、不思議そうに言うと
「もうすぐ分かるわ(笑)」遼子は、笑いながら答える。
マダムは、和子に近づいて
「遼子さんは、特別ですから(笑)和子さんも遠慮なさらず何時でもいらっしゃってね。」
和子は、声を弾ませて
「是非!お願いします。」
マダムは微笑み
「まずは、ドレス等いかがです?」
和子を色んな色・形のドレスがディスプレイされている場所に案内する。
和子は、試着室で二十着程試着して、赤のビキニタイプや黒のコルセットタイプ等三着購入する。
和子は、レザービキニを着て、マダムの用意した赤いピンヒールを穿いて試着室から出ると
遼子は、笑顔で
「和子さん、スタイルいいから何でも似合うわね(笑)」
遼子は、艶やかに着飾った和子を舐めるように見回す。
和子は、赤らんで
「イヤだ(笑)でもこのビキニ、際どくて恥ずかしいわ。」
ブラのところは、胸が半分以上出ている。和子は、小振りの胸だが、白い肌が強調されて大きく見える。パンティは、ハイレグになっていて、白い尻が全部見えている。和子は、この衣装をマダムが推薦して購入した。
「ふふっ(笑)バカ犬喜ぶわよ!和子さんのその姿見ただけでチンポ汁吹き出しちゃう(笑)」
遼子は、和子に近づいてブラの上から乳首を撫でる。
和子は、恥ずかしそうに
「もぅ…遼子さんったら(笑)」
胸を突き出して微笑む。
マダムは、二人を妖しい眼で見つめて
「責め具は、どうします?」
遼子は、和子を見つめて
「鞭や拘束具なんかどう?」
和子は、乳首を固く尖らせて
「う…うん。マダム?どういったものが?」
マダムは、微笑みながら
「こちらへどうぞ!」
ガラスケースが陳列した場所に案内する。
二人は体を寄せ合いながらマダムについていく。
ガラスケースの中には、様々な長さや形状の鞭が並んでいる。
マダムは、短めの細長い鞭を取り出すと
「ワンちゃんは、まだ初心者ですよね?」
「えぇ…皮のベルトで鞭打ちしたぐらいで…」
和子は、マダムの手にしている鞭を興味深げに見ながら言う。
「でしたら、ここら辺が宜しいですわ!」
鞭を和子に渡す。
遼子は、
「試し打ちしなくちゃ分からないわ(笑)」
和子に体を寄せて言う。
マダムは、微笑み
「もう、用意出来ているはずですわ(笑)参りましょう。」
部屋の奥に歩き出す。
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