アミがシャワーを浴びてる間に須藤さんが
「じゃあ、俺はもう行きますね。加藤さん今日はありがとうございました。」 とニッコリして握手を求められ、
「こちらこそありがとうございました。」
と言い握手をし、須藤さんは部屋を出ていきました。すると佐竹さんが
「どうだった加藤くん?」
と、聞いてきました。
「興奮はしたんですが、思ってたよりハードで…」
「そうか、そうか。アミもだいぶ辛いと思うから、しっかりケアしてあげてね。」
「…はい」
そんな会話をしてるとアミがバスルームから戻ってきました。化粧をなおし、服も来たとき同様にしっかり着てました。
「じゃあ、出るか」
と、佐竹さんが言いホテルを3人で出ました。
「じゃあ、これで今日は二人ともありがとう。」
と佐竹さんが言い、僕も
「ありがとうございました。」
と挨拶をしたんですが、アミは俯いて黙っていました。そして、佐竹さんは、帰っていき、僕とアミも家路につきました。帰り道、アミは一言も喋らず気まずい雰囲気でした。家に付きアミは一言
「ゴメン、もう寝る」
と言い、着替えを済ませ、ベッドに潜りました。
「アミ…ゴメンな、こんな事になるなんて…」
僕はアミに謝りました。するとアミは急に起き上がり
「なんで、助けてくれなかったのっ?私何回も助けてっ見たよねっ?もうヤダっ、死にたいっ…うぅ…」
そう叫ぶと再びベッドに潜り込み泣きながら寝てしまいました。
その後、アミから別れ話が出て僕たちは別れそうになりましたが、なんとか別れずにすみまだ付き合ってます。あの日の事は二人の間ではタブーになってます。
ただ、僕はあの日の興奮が忘れられず、毎晩思い出しながらオナニーをしています。
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