ゴクッ!ゴクッ!ゴボッ!
一哉は、必死で潮を飲み込む。
和子は、白い肌をピンク色に染めて、ピクピクと痙攣しながら中腰で固まっていたが、
「あぁぁ…」
と呻くと、艶っぽく丸い尻を力尽きたように一哉の顔面に落とす。
「ぐうっ…」
一哉は、急に顔面に和子の尻が覆い被さり、悶える。和子の全体重がのし掛かり慌てて口を変形させて和子の尻の下で空気を吸う場所を探す。
和子は、ジンジンと疼く陰部を感じて余韻に浸りながら眼を開ける。目の前の一哉の腹は、強く和子が掴んで爪を立てたため、赤くなって血が滲んでいる。和子は、ふと目線を変えて、その向こう側にある一哉のペニスに眼をやる。
一哉の、毛の無い小さなペニスは反り返りピクピクと上下に動いている。先からは透明の粘っこい汁が尿道から垂れてペニスを全体的に濡らしている。
和子は、先程のポチの巨根を思い出す。
ポチのペニスと比べると、一哉のペニスは赤ん坊と大人位の違いだ。
しかし、和子は一哉のペニスを見て、急に今までとは違う感情が胸に込み上げてくるのを感じる。
この数日間、散々罵り蔑んだペニスが急にいとおしく思え出した。
和子は、潤んだ眼でじっと一哉のペニスを見つめる。
遼子は、ニヤニヤ笑いながら和子をじっと見つめていたが、椅子からゆっくり立ち上がると、和子に近づいた。眼を真剣な目付きに変えると、顔を近づけて耳元で囁く。
「和子さん?どうしたの?」
和子は、潤んだ眼を遼子に向けると
「え?……私…」
遼子は、オドオドする和子へ優しく微笑むと、汗だくの和子の頬に軽くキスをして
「欲しいんでしょ?バカ犬のチンポ…」
和子は少し狼狽えて
「そ…そんな…」
遼子は微笑むと
「いいのよ!だってあれは和子さんの物よ…食べちゃいなさい(笑)」
和子は、一哉の顔面に尻を落としたままペニスをじっと見つめてしばらく座っていたが、急に意を決したように一哉の腹に両手を押し当てて尻を持ち上げる。
一哉は、身体中の力を無くして倒れている。顔や髪を愛液でびしょ濡れになって目を閉じてハァハァと息を荒くしている。
和子は一哉の顔を跨いで体制を変えながら一哉の腰をゆっくり跨ぐ。
一哉は、薄目を開けると、和子が自分を見下ろして立っているのを見る。しかし、見下ろしているのは、自分の顔ではなく、股関だと気づく。
「ご・ご主人様?」
眼を潤ませて、口を半開きにして微かに喘ぎながらペニスを見つめている和子を見て一哉は、今までとは違うことに一哉は、動揺する。
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