りょうさん、ありがとうございます。m(__)m
では…
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和子の絶叫と共に放たれた潮は、アナルを執拗に舐めていたポチの背中を濡らす。
マダムは、吹き上がる潮を最後の一滴までウットリ眺めながら片手で和子の乳首を引っ張っては離す、引っ張っては離すを繰り返す。
和子は、身体をびくびくと痙攣させて喘ぐ
「あぁっ!あぁっ!はぁっ!はぁっ!はぁっ!」
顔を真っ赤にさせて、口元から汗の混じった涎を垂らす。
(あぁ…初めての人に…恥ずかしい…)
和子は、欲望を放出した満足感と、マダムから受ける乳首への刺激を感じながら静かに興奮する。しかし、先程の一哉との性交で何度も絶頂に達して、さらに三人…二人と一匹による責めを受けて身体は、脱力感を身に纏い、力が入らない。ソファーに倒れ込みように身体を押し付ける。
マダムは、和子を抱き抱えると静かにソファーに寝かせる。
「ポチ、綺麗に後始末しておきなさい。」
「はい!マダム様!」
そう言うと、ポチは深々と土下座をする。愛液でびしょ濡れの背中を揺らして、床に飛び散った愛液の滴に顔を近づけると、ラバーマスクから舌を伸ばしてペロペロと舐めはじめる。
マダムは、ソファーに正座をして、和子の足首を掴むと、両足を持ち上げて股を開く
(あぁん!な、何を??)
和子は、眼を静かに半開きにしてマダムを見上げる。
マダムは、妖しい眼で和子の陰部を見つめる。
和子の大陰唇は、濡れて光ながらピクピクと蠢いている。クリトリスは皮が剥けて真っ赤に膨らんでブルブルと痙攣している。まるで何か別の生き物が動いているようだ。
マダムは、ニヤッと笑い。ゆっくりと和子の股関に顔を埋める。
マダムは、ベロリと真っ赤な舌を伸ばすと、ゆっくりと大陰唇に舌を這わせて愛液をすくい取る。クリトリスを口に含み、優しくキスをするように吸う。
「はぁぁ…」
和子は、マダムの優しいクンニを受けて快感で身体を覆う。両手をマダムの栗色の髪を優しく掴むと、ゆっくりと陰部に押し付ける。
クチュクチュ…チュッチュッ…
マダムの舌と、和子の陰部がイヤらしい音を奏でる。マダムは、頭を左右に激しく振ったり、ゆっくりと上下に揺らす。
和子は、マダムの舌の動きに酔いしれて、汗の滴が流れる首を反らす。涎で光る口を僅かに開いて、微かに喘ぐ。
「あぁ…マ・マダムぅ…」
マダムは、和子の喘ぎ声を聞いて、美しい顔を歪めて笑う。さらに、舌を伸ばして潮吹きの後をいとおしく舐める。
遼子は、しばらく二人の痴態をニヤニヤ笑いながら眺めていたが、グラスを傾けて一気にスパークリングワインを流し込むと
「マダム…お楽しみのところ申し訳ないんですけど(笑)」
マダムは、ゆっくりと和子の脚の間から顔を覗かせて愛液でまみれた口を開く
「ウフフ…ごめんなさい(笑)和子さんがあまりに可愛いから…つい夢中になっちゃって(笑)」
遼子は、微笑むと
「まだ、色々とグッズを見たいので案内してくださる?」
マダムは、和子の脚を離してソファーから降りる。
「じゃあ、参りましょ。和子さんはどうします?」
遼子は、ハァハァと静かに胸を上下に揺らしている和子に
「和子さん!しばらく休んでね、いっぱい愛されて疲れたでしょ(笑)展示室にいるからゆっくり来てね。」
和子は、顔を遼子に向けて薄目を開ける。
「ごめんなさい…後から行くわ…」
両膝を立てたままソファーに身体を埋める。
マダムと遼子、恵美はリビングを出ていく。和子は、全裸のままソファーに包まれるように寝る。
ソファーの下では、四つん這いのポチが、床に舌を這わせて愛液をすする。
………………
小一時間仮眠をとった和子は、バスローブを整えて、マダム達と一緒にいくつかの責め道具や、衣装を選び購入する。
和子達は、別室で倒れていた一哉を、引きずるように連れ出す。しばらく、一哉とポチをいたぶった後で、マダムのビルを後にする。
別れ際、マダムが三人に
「近々、新製品・新作品の発表会パーティしますの。是非、いらしてくださいね!」
ニッコリと微笑み、三人に優しく順番にキスをする。最後の和子へのキスは、舌を絡めて長々と時間をかけて舐め回した。
マダムは、口を離すと
「是非、来てね…」
妖しい眼で和子を見つめる。
和子は一哉の首輪に繋がった鎖を強く握りしめて
「絶対来ます…マダム。」
虚な眼でマダムを見つめる。
駐車場に降りた三人は、駐車場に差し込む日差しに苦笑いしながら、一哉をトランクに押し込むと車を出す。
m(__)mm(__)mm(__)mm(__)mm(__)mm(__)m
転落の雄犬編は、ここで終了します。
長々とありがとうございます。色々な方の励まし、大変嬉しく思います。
続編は、来週より書き始めたいと思います。また、読んでいただけると有難いです。
ありがとうございました。
では…
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