後輩は性奴隷……7‐11
胸の奥に確かな喜びがあった。
サディスッティクの満足なのか、一つになれる純粋な幸福なのか、俺にはわからない。
おそらくどちらも兼ね合わせている。
でもそう言い切るには、不思議な引っ掛かりを抱く。
「あ……あかねのオマ○コで、ご奉仕させてください……」
唾液まみれの肉棒に頬擦りしながら、朱音がおねだりを口にする。
鎖を引いてベッドまで行き、俺は横になった。
枕元のゴムを開け、装着する。
同じ過ちは二度としない。
遅れて這い上がってきた朱音は、下半身に腰を下ろしていく。
「んっ……」
朱音は未だに錠をかけられている。
故に肉棒の固定ができない為、上手く挿入ができない。
入り口だけを掠め、翻弄されている。
それでも朱音は何度もチャレンジした。
「んんっ……ぁっ……ああぁっ」
ようやく待ち焦がれた瞬間を俺たちは手に入れた。
朱音を満たしているもの。
俺を満たしているもの。
それは別々のものかもしれないが、同じプロセスを踏むことで一体感がより一層深まる。
「良くできました」
対面座位に移行し、小刻みに震える朱音の髪を撫でてやった。
「ご褒美」
朱音の乳首を摘まみ上げると、朱音はえもいわれぬ声を上げた。
肉壁が愚息を締め上げる。
「どうしたん?ご奉仕したいんやろ?」
「あぁぅっ!わんんぁっ!」
乳首を捻り上げられ甲高い鳴き声を響かせた朱音は、急いで腰を振り始めた。
「ぅぅっ……ああっ!」
唇が怪しい光を放っている。
朱音が腰を前後に振る度に、恥ずかしい音が奏でられた。
俺は乳首を弄び続け、苦悶と悦楽が交錯するメスの顔に笑みを溢した。
自ら子宮の入り口にグリグリと擦り付け、肉棒を締め上げる朱音。
執拗に乳首を引っ張られながら、俺を導くために肉壺奉仕を続ける。
「あぁ……いいぞ」
「ひぐぅっ!んぐぁっ!」
更に指先に力を入れると、膣の中が縮み上がった。
波打つ朱音の中は、躍動を始めた肉塊に圧迫される。
「あっ!あぁ!イクっ!イカせてください!ご主人様のオチ○ポ様でイカせてくださいぃ!」
「牝犬、らしくなっ」
「ひぅう!わんわんっ!わんんっ!んぁあ!わんっ!っっ!」
乳首を捻り上げられながら肉穴で奉仕をし、啼き喚く牝犬。
下から白濁液を打ち付けられながら、最高の快感と共に絶頂の先へ飛んでいく。
胸板に倒れ込んだ朱音は、なおも痙攣しながら小さく声を洩らしていた。
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