和子は、ローターのスイッチを切った。一哉は、シートに顔を埋めてハァハァと肩で息をする。
和子は、ニヤニヤ笑いながら一哉に言う。
「バカ犬、キッチンの方をご覧。」
一哉が、シートが顔を上げてキッチンへと目をやると、今まで気がつかなかったが、先程、庭での一哉の痴態を撮していたデジタルビデオカメラがセッティングされていた。赤い点灯がついていて一哉は、録画している事を理解するのにそんなに時間はかからなかった。
「あぁ…ご主人様ぁ…」
和子は、アナルバイブレータを手にして
「あはは(笑)お前のドスケベなところをもっと見せなさい!全部録画してあげる(笑)」
一哉は、急に恥ずかしさがこみあげた。昨日は、変態オナニーを撮られた。今日は、排便するところだけでなく、アナル調教の一部始終を録画される。そう思うだけで、一哉はマゾの血が騒ぎ立てる。一哉のペニスがジンジンと疼き、今にもイキそうになる。おそらく今、ペニスの先にくっついているローターを動かされれば、ザーメンをコンドームの中にぶちまけるだろう。しかし…もしイッタとしたなら、ご主人様にどんな酷いことをされるかもしれない。また、浣腸されるかも…一哉は歯をくいしばり必死に耐えた。
和子は、うろたえている一哉を楽しみながら
「ふふっ(笑)さぁ、いくわよ~」
一哉の少し広がったピンク色のアナルにバイブをあてた。
一哉は、ビクンと悶えた。
「あぁん!ご主人様!お許しくださぁい!」
尻をブルブル震わせる。
和子は、お構い無しにバイブの先をアナルの線に沿ってゆっくりなぞる。
一哉は、
「はぁぁん!あぁん!」
今から入れられる恐怖と、バイブをあてられている感触とで興奮した。
和子の興奮も止まらなかった。おそらく、男が女にペニスを挿入する時はこんな気持ちになるんだろう…そんな事を考えると、まるで立て膝をついた格好で、一哉のアナルに自分のペニスを挿入する感覚になる。和子のまんこから愛液が溢れ出す。太股に伝ってシートに垂れる。
和子は、ゆっくりとバイブを一哉のアナルに入れていく。
一哉は、先程の指とは違う感覚に喘ぐ。
「あぁぁぁぁぁぁ…」
一センチ…二センチ…ゆっくりとバイブが一哉を貫いていく。
バイブがまん中に来た辺りで一哉が我慢できずに叫ぶ「あぁっ!ご主人様!あぁっ!ダメです!もう…もうダメですぅ!」
一哉は、涙声で首を反らして苦悶する。
和子は、妖しい眼を爛々と耀かせて
「じゃぁ、ここで許し……あはは(笑)バカ!いくよ!お前は私に犯されるの!たっぷり泣きなさい(笑)」
和子は、バイブのスイッチを入れた。
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