後輩は性奴隷……6‐5
二人を手放す意志が揺らいでしまう……。
タオルで後ろ手に縛られ股座で膝を付く結衣と真里を前に、陶酔にも似た感覚が心を揺さぶってくる。
肉棒は結衣の右頬と真里の左頬に挟まれ、揉みくちゃにされていた。
真里に奉仕前のおねだりの仕方を教えてやったのだ。
結衣は何故か俺が教えるまでもなく知っていたのだが、世の中に俺と同じ趣向の奴がいても不思議ではない。
頬でこれだけの刺激を受けるのは、二人同時でないと難しいのではないだろうか。
「よぉし……」
恥ずかしながら、既にモノは激しく脈を打っている。
何しろ、二人というのは俺も経験のないことなのだ。
「はぁ、はぁ……」
開かれた二人の口元を荒い吐息が抜けていく。
生暖かい舌の感触がサオを挟み込んだ。
仁王立ちの俺の足元に身を寄せ、舌を伸ばして愚息を舐める二人の女。
見た目では少女と言っていいかもしれない。
息を乱した二人が、互いを意識しながら舌を蠢かす。
「っ……」
出てしそうな声を何とか呑み込んだ。
ペロペロと這い回る舌で塗りたくられる二種の唾液が、肉塊をいやらしく光らせる。
結衣は体をもぞもぞとさせ、真里は顔を忙しなく動かしながら犬のように舐め回す。
限界を察した俺は、二人の頭を押さえつけた。
そこには、都合よく玉が二つぶら下がっている。
一人に一つ与えられたその玉に、結衣と真里はむしゃぶりついた。
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