後輩は性奴隷……6‐2
真里がアクメに達してすぐ、交替の夜勤がやってきた。
ユニフォームを取りに裏へと消える間に、煙草に火を灯して事務所の臭いを変える。
真里は捲られたスカートを下ろすだけでいい。
それだけで、おとなしめのギャルに早変わりだ。
僅かな間に真里に指を舐めさせ、完璧……かな?
「お疲れさまでーす」
入れ替わりの簡単な引き継ぎを終え、俺たちは店を後にした。
「臭いでバレるかもな?」
「そんな……」
顔を赤くして視線を落とす真里。
「んじゃ」
「え?!……帰るん、ですか?」
「あぁ」
今日は結衣が家にいる。
あいつともしっかり遊んでやらないとな……。
「でも、私……っ」
ハッとしたような表情で、彼女は俺の顔を見上げる。
「もしかして、もう一人の……」
女の勘ってやつは恐ろしいものだと痛感した。
「おいおい……盛った牝犬やな、お前は」
などと誤魔化しながら、真里の尻を軽く叩く。
「誤魔化さないでください」
(ゔ……)
……いや、これはチャンスかもしれない。
結衣と真里を鉢合わせることで、上手くいけば二人とも手放せるかもしれない。
「お前、勝てると思ってんの?」
「え……?」
「もう一匹はな、従順で何でも言うことをきくんや。お前は何でもできるんか?」
「………………」
少し言い過ぎたか。
真里の一直線な性格上、比較されると負けず嫌いな一面が出るかと思ったが……。
「…………私だって」
かかった。
「ついて来い」
俺が足を進めると、少し遅れて真里が後に続いた。
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