後輩は性奴隷……9‐8
陰茎に頬擦りをする結衣へ顎で指示を飛ばした。
それを受けた彼女は思いきり舌を伸ばし、裏筋をゆっくりと舐め上げる。
甘い吐息を吐きながら、シャフトをねっとりと舐め回し、悦の滲む瞳で見上げる。
玉袋も時間をかけて奉仕した結衣は、くわえることはせずに下腹部に舌先を向かわせた。
「おぁっっ」
舌を臍に捩じ込まれていた時、突然体重をかけられた俺は、ベッドに尻餅を付く。
起きていた上半身も同じようにされ、仰向けで寝そべるような体勢になることを余儀無くされた。
結衣の舌は胸板を這い回り、やがて乳首を弾いた。
「わんっ……」
胸板をねっとりと舐める結衣の舌。
上体を左右に揺らしながら下へと戻り、また舐め上げる。
そうすることで、下腹部で押し潰された乳房に挟まれている肉棒に快感を与えているのだ。
舐めるときに体ごと上へ動くことによって、乳房に挟まれた肉塊を刺激される。
それを何度も繰り返す結衣。
「あはっ……あぁっ……」
動く度に結衣の乳首も擦れ、艶かしい吐息を洩らす。
執拗に胸を舐め上げるその姿は、届かない「心」にまで舌を向かわせようとしているように見える。
それほどまでに、彼女は俺が欲しいらしい。
「……ください」
「ん?」
「結衣に、先輩をください」
組まれていた手をほどき、双丘を包み込む結衣。
「くっ……結衣っ……」
肉茎が強く挟み込まれた。
彼女は相変わらず胸板を舐め回しながら、胸を揺すってパイズリ奉仕を繰り広げる。
全身を舐められ昂っていた俺は、突然の激しい快感にすぐに導かれた。
「ああぁっ、熱い……」
胸の中で噴火する白いマグマに、結衣はたまらず声を洩らした。
付着した精液を肉棒に塗りつけるように胸を動かした彼女。
そして、愚息の汚れを清めながら残滓を啜った。
「ください。先輩の全部を」
俺の下腹部に広がる精液を舌で舐め清めながら、不意に結衣が呟いた。
「先輩も、先輩が出すものも、全部舐めさせてください」
潤んだ瞳で俺を見る結衣は
「……先輩の全部が欲しいんです」
と言って、萎縮していくイチモツをくわえこんだ。
※元投稿はこちら >>