一哉は、四つん這いでガラス戸から庭を見る。そこから、二メートルくらいの場所に何かを発見する。それが幼児用のオマルだと気づくまでしばしの時間があった。
気づいた後、一哉は驚愕する。
「ご・ご主人様?」
和子は、大笑いしながら
「素敵なトイレでしょ?お前専用よ(笑)さぁ、さっさと庭にでて情けない格好を晒しなさい!」
一哉は、痛む腹を引きずりながら四つん這いで庭に出る。
一哉が出たとたん。和子は少しだけ開けて、ほとんどガラス戸を閉めた。
一哉は、ノロノロとオマルにまたがる。
和子な持つデジタルカメラが一哉を録画する。和子の笑いでカメラが揺れる。
「バカ犬!いい格好(笑)ほら!こっちを見ながら汚い物を捻り出しなさい!」
一哉は、真っ赤な顔を和子に向ける。
「ご主人様ぁ…恥ずかしいですぅ…」
自分の今の痴態をカメラに撮られることに一哉は恥辱がこみ上げる。
しかし、限界が直ぐそこまで来ている状態、恥辱の感情より、そちらの欲求が勝ってしまう。
そして…オマルの取っ手を握りしめて一哉は終焉を迎える。物凄い排便音と共に一哉は叫ぶ
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ~」
和子は、カメラを構えながら涙を流して大笑いする。
「あっはっは(笑)あっはっは(笑)情けない!情けない!外でしちゃって!あっはっは(笑)」
和子の笑い声を聞きながら一哉は、止まらない排便に自分で興奮する。
一哉が、全部出し終えるまで和子は録画し続ける。
一哉は、全身の力が抜けたようにオマルに座り込む。
和子は、恥辱にまみれた一哉に
「バカ犬!面白かったわ!あっはっは(笑)」
追い討ちの言葉を投げ掛ける。
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