後輩は性奴隷……5‐3
「な、なんか……」
真里は裾を掴んだまま言葉を紡ぐ。
「なんか、ドキって……」
「ドキっ?」
「違う……ゾクっていうか、胸が……」
彼女はハッとしたように俺の顔を見上げた。
「脱いでも、いいですか?」
「……はい?」
「もっと……もっと命令されたいんです」
意外な展開に俺が焦りを覚えた。
「……好きにしたら?」
そう言うと、真里はゆっくりと服を脱いだ。
ピンクのシャツを脱ぎ、スカートを下ろす。
童顔とは裏腹に、大人っぽい黒の下着が晒された。
ホントに脱ぎやがった……。
こうなったら、俺もその気になってしまう。
「立て」
俺は真里を立たせ、わざと舐めるように視線を這わせた。
赤茶色のストレート髪が白い肩にかかる。
ニーハイは穿かせたまま、取り敢えず後ろを向かせた。
「ケツ突き出せ」
「こ、こう……ですか?」
ベッドの縁に手を突き、腰を引く真里。
なかなか肉付きのいいその尻を撫で回す。
「もっと」
「こ、こんな感じ……ですか?」
真里は膝をベッドに付き、上体を沈めた。
「気分は?」
「な、なんか、変な感じ……はんっ……」
軽く尻を叩く。
「『です』やろ?」
「は、はい。ごめんなさい」
傍目から見ても真里が感じているのがわかる。
「尻振ってみろ」
俺の指示に、彼女はゆっくりとそれを始めた。
「もっと腰をくねらせろ」
また軽く手をしならせると、真里は艶かしく尻を振った。
「恥ずかしい?」
「は……はぃ……」
「でもイヤじゃない……そーやんな?」
「……はぃ」
実際、真里の白い肌は熱を帯び始めていた。
時折ビクッと震える彼女の体。
きっと、経験したことのない『快感』なのだろう。
「じゃあ、もっとハズカシコト、しよっか」
俺の言葉を聞いた真里の頬は真っ赤に染まっていた。
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