テーブルの上には、牛乳・トースト・目玉焼き・サラダ等が乗っていた。
和子は、席に着くとそれらを一哉の席に置いてある洗面器に乱暴に投げ込んだ。和子は、洗面器を手に持つと
「ほら、おあがり!」
足元に四つん這いになっている一哉の目の前に置く。
「あっ!忘れてた(笑)」
和子は、再び洗面器を手に持つと、洗面器の中に
ペッ!ペッ!
唾を吐きかけた。
さらに牛乳を口に含むと口を濯ぐようにグチュグチュと牛乳を口の中でかき混ぜる。そして、洗面器の中に吐いた。
和子は、ニッコリと笑顔で「出来たわよ。たっぷりおあがり(笑)」
再び洗面器を一哉の目の前に置く。
実は、この食事は昨日遼子から教えてもらったものだ。
「ありがとうございます。ご主人様!」
一哉は、ショーツを口だけ出して、洗面器に頭から突っ込んで食べる。
和子は、その様子をニヤニヤ見ていた。
(食べてる(笑)遼子ありがとう!面白いわ)
見ているだけで和子は興奮する。
一哉は、大体食べ終わると、洗面器の底に文字を発見する。
[バカ犬。皮かむり単小チンポ専用]
真っ赤な極太ペンで書かれた文字が、餌の中から出てきた。
和子は、発見した一哉に向かって大笑いしながら上から言う。
「あっはっは(笑)バカ犬!読んでごらん」
一哉は、興奮しながら
「バカ犬…皮かむり単小チンポ専用…」
「そうよ、お前の餌入れなの!あははっ(笑)大事に使うのよ!ほら、最後まで舐め回しなさい(笑)」
和子は、笑い涙を流しなから言った。
これも、遼子のアドバイス。ペロペロと、自分の中傷文字を舐める一哉を見て
「情けないわね!どう?バカ犬皮かむり単小チンポ(笑)どんな気分?汚い餌食べて自分の悪口の文字を舐めている気分は?」
一哉は、ベチャベチャと顔一杯に食べ物をつけた顔を上げて
「ご主人様!美味しいです!ありがとうございます!」
「あっはっは(笑)あっはっは(笑)そう!良かったわね(笑)」
和子は、椅子の上で笑い転げる。
笑い涙を拭いた和子は、立ち上がり一哉の背中を蹴り「汚い顔ね!ショーツは洗濯機に入れてきなさい!顔も洗っておいで!」
「はい!ありがとうございます。ご主人様!」
一哉は、四つん這いで浴室に駆け出す。
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