和子は、目を丸くする
「これって、おまる?」
恵美は、笑いながら
「はい。これを庭においてさせますの。部屋の中だと悪臭がこもりますし、何より情けないですから(笑)」
和子は、オマルを撫でながら
「あははっ(笑)そうですわね。」
恵美は、続けて和子の顔を妖しい目付きで見ながら、「奥さまは、リビングの中から、奴隷が恥ずかしく脱糞している様を楽しんでください。後の掃除は奴隷にトイレでさせるとよいですわ(笑)」
和子は、一哉が恥ずかしそうにオマルに座る想像に笑い転げる。
「あははっ(笑)あははっ(笑)ありがとう恵美さん!お礼に後日その様をお見せするわ(笑)」
恵美は、にっこりと微笑みながら
「今日、拝見出来ないのが残念です。もう、そろそろ時間ですので失礼します。」
恵美はスッと立ち上がる。
和子も合わせて立ち上がると
「本当にありがとうございます。遼子に宜しく言っといて下さいね。」
恵美は、スッと体を和子に近づけて深々とお辞儀をする。
「ありがとうございます。では、失礼します。」
恵美が体を起こすと、ちょうど和子の顔が恵美の正面にくる。
恵美は、妖しい目で
「和子様…本当に艶やかですわね…遼子さんに聞いた通りです…近々、私たちと…」
和子は、恵美の妖しい目にクラクラする。
恵美は、和子の腰に手を回し唇を重ねる。
「あっ…」
和子は恵美に唇を奪われ、一瞬退くが、恵美の舌が、和子の舌に絡み付き和子の口内をイヤらしく動き回る。
和子は全身の力が抜けて
「あぁ…」
体を恵美にあずける。
しばらく、その状態が続いた後、恵美は静かに和子から引く
恵美は、深々とお辞儀をしながら
「失礼しました。申し訳ありません。和子様があまりに艶っぽいもので。」
和子は、トロンとした目で「ありがとう…」
と言うのが精一杯だった。
客間から出た恵美は、和子を客間に残して、玄関前においている車に乗って去った。
和子は、しばらく客間に放心になっていたが、テーブルの上の調教道具に目をやると
「ふふっ(笑)楽しみね…」と言って道具を再び段ボールに詰めてリビングへと持って行く。
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