後輩は性奴隷……8‐8
「もうすぐ出せるで」
公園のベンチに座り、その前に立つ結衣へ嘲笑を投げた。
「俺をイかせたら出してええで」
「あっ、りがとう……ございますっ……」
薄々勘づいていたのか、結衣は素直に俺の股座で膝を付いた。
街灯の光が僅かにしか届かないこの場所で、俺の股間を顔でまさぐる結衣。
「あ、はぁ……ひぅっ」
腰を震わせながら、口でジッパーが下ろす。
チャックの隙間に鼻先を埋めたかと思うと、舌と唇を器用に使ってイチモツを引っ張り出した。
「はぁ……はぁ……」
荒い息遣いのまま肉茎に頬を滑らせ、奉仕を目線で乞う。
「舐めろ」
「はぁ、はい……」
裏筋を舐め上げた結衣は、顔をあちこちに動かして唾液を塗りつけていく。
少し前傾になった俺は、ボタンを外し、コートを剥ぎ取った。
「犬の気分はどう?」
「んはあ……嬉しいです。はふぅ……」
それだけ言うと直ぐに舌を伸ばして、愚息に這わせた。
「今日の出来次第で首輪買ったるわ」
「ああっ!ありがとうございますぅぅ!」
右足で下腹部を押し上げると、結衣は尻を艶かしく振りながら礼を告げた。
「ひぐううぅっ!」
両乳首を摘まみ上げ、乳房を引き寄せる。
そのまま肉棒を挟み込んだ。
「しっかりやれよ?」
結衣の乳首を摘まんだまま上下に揺さぶると、
「あぁっ!はいぃっ」
と喚いて、亀頭をくわえこんだ。
舌を沿わせながら回転させるように動かし、動かせる範囲で首を振る。
襲い来る便意に尻が震え上がり、菊門に力を入れる。
「んんっ!んんむっ!」
乳首を摘まむ指に強弱をつけ、その度に様々な表情を見せる結衣。
柔らかく張りのある双丘を前から掬うように持ち、荒々しく上下に揺さぶると、射精感を伴う快感が肉棒を覆っていく。
「んっ!んんぅ!んぅぅ!」
再び下腹部を足で押し上げると、首を横に振りながら許しを乞う眼差しで俺を見詰めた。
その顔がたまらない。
意図的なものか無意識なのかは不明だが、確実に快感を煽られている。
「くっ……」
ブルブルと小刻みに震えた肉塊の中を、溢れ出る快感が上り詰めていく。
そして、待ち構えている結衣の口の中へと発散され、ゆっくりと咽下されていった。
「んんっ!んんんっ!」
後始末の途中で、結衣にも限界が訪れた。
下劣な破裂音と共に、鼻をつく臭いが立ち込める。
愉悦と恥辱にまみれた瞳には、空虚が映っていた。
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