一哉は、一日肛門の違和感に悩まされていた。
歩く度にジンジンと痛みが増してくる。
座って、大学の授業を受けている時も常にモジモジしながら、座る体制を変えていた。友人からは
「どうしたの?」
と、聞かれても
「何でもないよ…」
と答えるのがやっとだった。まさか、義母にアナルの中に女性の生理用品を突っ込むよう命じられ、自分から二本のタンポンを入れてるなど、言えるわけがない。ただ、トイレに入って用を足すときにタンポンの紐を引っ張りアナルから出す際は、密かな楽しみだった。一哉は、紐をじわじわと引っ張ると、電気が走る快感を感じた。
「あぁん…」
自然とイヤらしい声が出る。
〔あぁ…オナニーしたい…〕
一哉の小さい毛の無いペニスはタンポンを抜くときに膨らみ、抜いた後は先から透明の汁が溢れ出る。
一哉は、ペニスを擦りたい衝動を必死で押さえる。
この日、一哉は用もないのに、五回もタンポンの出し入れをトイレで行った。
………………
一哉は、自室で机に座り時計を見た。10時…
夕食を済ませて風呂にも入った。当然、頭髪以外全ての毛は剃り落としている。アナルには、新しいタンポンを入れて和子の帰りを待っている。
〔ご主人様ぁ~!〕
和子のことを思うと、ペニスは勃起し、パジャマのスボンの中で熱くなっている。
その時、いきなりドアが開いて和子が入ってきた。
一哉は、歓喜し、床に飛び降りて土下座する。
※元投稿はこちら >>