一哉の目から涙が溢れるのを恵美は、嬉しそうにしばらく眺めていた。
一哉は、顔を歪めて目をしっかりと閉じる。そして、腰を浮かしてペニスの激痛に耐える。
「うぅ…あぁっ…お許しくださいぃ…恵美様ぁ…」
恵美の眼が再びつり上がり
「バカ犬目を開けなさい。」
一哉は、ゆっくりと目を開ける。直ぐそこには恵美の顔がある。真っ赤なルージュが艶っぽく、眼は獲物を見定めるように一哉を凝視している。
「バカ犬…本当に可愛いねぇ(笑)たっぷりと可愛がってあげる…」
恵美は、舌で上唇を舐めながらそう言うと、乱暴にペニスから指を離す。
「あうっ…」
一哉は、激痛に解き放たれ、安心するのもつかの間恵美が立ち上がり様に鎖を引っ張っる。
「あっうぅぅ…」
恵美は、そのまま強引に一哉を引っ張り、リビングに引きずるように一哉を連れていく。
一哉は、引きずられながらも必死で四つん這いで付いていく。
〔ここは、何処なんだろう…恵美様は、ご主人様とどんな間柄なんだろう…遼子ご主人様って…〕
一哉の頭の中で疑問と不安が渦巻く。
長い廊下をしばらく歩くと、大きなドアの前で恵美は立ち止まる。
コンコン…
恵美がノックをすると、奥から
「お入り!」
と元気な声がする。
和子の声ではない。
「失礼します。」
恵美は、ドアを開けて一哉を引っ張りながら中に入る。
広いリビングの奥のソファーに二人の女性が座っている。
一哉は、恥ずかしさに顔を赤らめて下を向く。
恵美は、そんな一哉を無視するように鎖を引っ張ってソファーの前まで一哉を連れていく。
ソファーの前まで行くと一哉は、いつもように、頭を床に擦り付けて尻を高くあげて
「は・はじめまして…変態奴隷犬…バカ犬です…」
蚊の鳴くような小さな声で言う。すると、
「あはは(笑)こんにちはワンちゃん(笑)でも初めてじゃないわよ(笑)」
大きな声が一哉の頭上から降り注ぐ。
一哉は、驚いて顔を上げる。
ソファーには、赤のレザービキニの上下、キツメの化粧をした女性が、白く長い脚を組んで座っている。
一哉は、その女性の顔をしばらく見ていた…そして、思い出す。
彼女は、父の知り合い…後援会役員の奥様…今年の年始も夫婦で家に来ている。一哉は、遼子からお年玉といってiPodを貰った…それだけでなく、一哉は、密かに遼子に憧れていた。遼子の飲み残しのワイングラスをこっそり影で舐めながらオナニーしたこともある。
一哉は、狼狽しながら
「り・り・遼子さん…?」
バシッ!!!
恵美が後ろから激しく一哉の尻をビンタする。
そして、冷たい声で
「遼子さん?」
と静かに一哉に聞く。
一哉は、直ぐにあわてて土下座する。
「も・申し訳ございません!遼子ご主人様!」
遼子は、大笑いしながら
「あははっ(笑)遼子ご主人様だって!」
隣に座っている和子が笑いながら
「御免なさいね。躾のなってない犬で。バカ犬!お前の立場は何なの?大きな声で言いなさい!」
と激しく罵倒する。
一哉は、床にぴったりと額を擦り付けて
「はい!私はご主人様のオモチャです。恥ずかしい奴隷犬です!」
それを聞いた三人は、爆笑する。
「あっはっは(笑)和子さん!可愛いワンちゃんねぇ(笑)」
「そう、お前は人間じゃないの!オモチャ奴隷犬なのよ!二人によ~く仕えなさい(笑)」
一哉は、三人の笑い声を聞きながら、またマゾの血が熱くたぎるのを感じる。ペニスがムクムクと膨らんでいき、乳首が固く尖る。
和子は、笑いながら
「バカ犬!恥ずかしいねぇ(笑)こんな格好を晒して(笑)実は、お前を奴隷犬にしたり、お前のアナル調教は遼子さんが教えてくれたのよ(笑)素敵でしょ(笑)お前のケツの穴を広げてくれたことを遼子ご主人様に感謝しなさい(笑)」
「あははっ(笑)しかし、御曹司の一哉…いやバカ犬がマゾなんてねぇ(笑)こんなこと勇太郎さんが知ったら…あはは(笑)家から追い出されて野良犬になっちゃうね(笑)本当に情けない格好!変態奴隷犬(笑)あはは(笑)」
二人に罵倒され、一哉のペニスは興奮してビクビクと揺れる。
恵美は、手を口に当てて笑っていたが、高くあげた尻を見て何かを発見する。
バシッ!!!
恵美は、また激しく尻をビンタすると、一哉の耳元に囁く
「バカ犬(笑)二人のご主人様にチンチンしなさい…」
※元投稿はこちら >>