一哉は自室の目覚ましのアラームが鳴るとベットから飛び起きた。時間は8時。今朝は、父が海外に視察へと向かったため、早朝から不在になっていた。今日から一週間、家には和子と二人きりになる。自分の大学へは事前に一週間通わなくてもいいように既に手配してあるので、丸々一週間は一日中、和子の調教を受けられる。一哉は、朝から胸の高まりが押さえられなかった。
〔今日から、ご主人様と二人きりだ!あぁ…どんな責めを頂けるんだろう!!〕
パジャマを脱ぎ捨てて全裸になる。そして、昨日和子に奉仕したときにもらった黒のショーツを被った。既に一哉のペニスは興奮して勃起し、下腹にくっついている。一哉は、踊るように四つん這いで部屋を飛び出す。
四つん這いで走ってリビングに行くと、和子がソファーに脚を組んで座っていた。
一哉は、和子の服装を見て驚く。いつもは、白のバスローブかラフな格好なのだが、今日は黒のスーツ姿だ。タイトスカートから出た白い脚が美しい。
「ご主人様!お早うございます。」
一哉は、床に頭を擦り付けながら土下座をして挨拶する。
「おはよ!バカ犬。」
和子は、優しく微笑みながら一哉の体を舐め回すように視姦する。
和子は、ソファーから立ち上がり、一哉の側まで行く
「バカ犬、顔をあげなさい」
「はい!」
一哉が顔をあげると
ペッ!!!
一哉の顔面に唾が飛んだ。
一哉は、とっさに口を開けて和子の唾を受け止める。
和子は、ニッコリ笑って
「あら?上手になったわね(笑)」
一哉は、再び土下座をして
「ありがとうございます!ご主人様!」
口の中の和子の唾液を味わいながら返事をする。
和子は、ソファーに置いてあった大型犬用の赤い首輪を取り出して
「お前も犬なんだから、首輪ぐらい着けないとね(笑)」
と言って一哉に首輪をはめる。
一哉は、土下座をして
「はい!ありがとうございます!ご主人様!」和子は、首輪姿の一哉をニヤニヤ笑いながら見ると、「いつもの所に餌を置いてるからさっさと食べてきなさい。」一哉は、「はい!」
と言った後、キッチンのテーブルの下に置いてある洗面器に向かう。
二日前から、父がいないときの一哉の食事は、ドックフード。しかも、和子の唾液入り。一哉は、洗面器に頭から突っ込んでそれをムシャムシャ食べる。
和子は、一哉の格好を嘲笑する。
「お前、後ろから見たらアナルから垂れた紐がプランプラン揺れて面白いねぇ(笑)細い尻尾みたい(笑)あら?もうチンポ膨らんでるの?あはは(笑)情けないねぇ(笑)」
一哉は、食べながら
「ありがとうございます!ご主人様!」を連呼する。
一哉が食べ終わって、洗面器の底に書かれた一哉の悪口をペロペロと舐めている時、和子はいつもと違う言葉を一哉に投げ掛ける。
「バカ犬、ガレージに行って汚い顔や体を綺麗に洗っといで!あぁ、餌入れも持っていって綺麗に洗うんだよ。」
一哉は、首を持ち上げて
「はい!ご主人様!」
と返事をして、ガレージに四つん這いで走っていく。
一哉がガレージで顔や体を洗い終わり、冷たい水に体を震わせて洗面器を洗っていると和子がガレージにやって来た。
一哉は、驚いて慌てて土下座をする。
和子は、妖しい眼で一哉を見下ろしながら
「バカ犬、今日はお出かけするから。さっさと体を拭きなさい。」
一哉は、慌てて顔をあげて返事をする。
「はい!でも…ご主人様何処へ…」
バシッ!!!
和子のビンタが一哉の顔面を痛打する。
「バカ犬!お前は余計な事は聞かなくていいの!さっさと用意しなさい!」
和子は、蛇口に掛かっているバスタオルを一哉に投げつけた。
「はい!」
一哉は、急いで体を拭いて洗面器を綺麗にした。
和子は、車のトランクを開けて中を指差しながら
「さぁ、お出かけよ(笑)お前の席はここよ(笑)」
一哉は、躊躇したが
「はい!」
と言ってトランクの中に入る。首輪の鎖がジャラジャラと鳴って一哉の後を付いていく。
「いい?窒息することは無いけど、もしもの時用に酸素がその中にあるから、着くまで大人しくしてなさい。」
一哉は、不安な声で言う。
「はい…」
和子は、笑いながらトランクを閉めた。
ボンッ
トランクの中は真っ暗になる。一哉の不安が膨らんでくる。。
直ぐにエンジン音がなり車は出発したようだ。
一哉は、
〔何処へ行くんだろう。あぁ…何処へ…〕
トランクの中の暗黙と自分の格好に対する不安が一哉を苦しめる。
〔まさか…この格好で街中に放り出されたら…あぁ…あぁ…〕
一哉は、不安で涙ぐむ。
しかし、心とは反対にペニスは勃起したままだ。
車が信号で停車する度に、一哉の不安は高まる。一哉は、知らず知らず勃起しているペニスをギュッと両手で握り、不安を紛らわさせていた。
30分ほど経って車が停まった。
一哉は、不安でガタガタ震える。
突然、トランクが開いて中に日差しが入り込む。
和子は、眩しそうな一哉に向かって
「バカ犬着いたわよ。さっさと下りなさい。」
と首輪の鎖を引っ張る。
一哉は、ヨロヨロとよろめきながらトランクから降りた。
※元投稿はこちら >>