後輩は性奴隷……1‐2
後ろに回された結衣の手をタオルで縛る。
そして再び正面へ回り込んだ。
蛍光灯に晒された結衣の体は白い。
いや、元々色白だったが、蛍光灯がその白さを際立たせていた。
俺が静かに結衣を見ていたせいか、彼女は顔を赤らめて顔を俯かせる。
「俺の奴隷になりたいん?」
「………まだ」
まだ?
つまり、今日の内容次第ってこと?
そう捉えた俺だったが、別に特別何かをしようとは思わなかった。
ただ、俺の満足させてくれたらいい……それが本音だ。
「盛ってんのか」
俺は結衣の割れ目に手を向ける。
すると彼女は少し足を開いた。
既に慣れを感じさせるような動作に、俺は思わずニヤけていた。
「触って欲しいん?自分から足開いて」
結衣は耳まで赤く染まっている。
「い、いえ……触りやすいように……」
「人のせいにすんなよ。盛った牝犬のクセにっ」
結衣の顔を覗き込みながら罵ると、
「ごめんなさいっ……」
と身を震わせた。
「で?どうなん?」
結衣の内腿を指先で撫でながら問うと
「私が、触って欲しいんですっ……」
「誰に?」
指を左右の内腿に往き来させる。
結衣は時折息を詰まらせながら、その態勢を保っていた。
「先輩に……です」
「え?誰に?」
内腿を軽く摘まむと、結衣の脚がブルッとなる。
「…………御主人様です」
どうやら結衣は賢い牝犬らしい。
同時に、既に調教経験があることも理解できた。
「良い子だ」
結衣の髪を撫でてやる。
「でも、順序ってものがあるよな?」
「順序……ですか?」
不思議そうな顔をする結衣の肩を押さえ、俺の前に跪かせる。
「舐めろ」
結衣の顔に股間を押し当てながら伝える。
「で、でも手が……」
「口があるだろ?」
チャックの金具を地面と水平になるように手で支え、結衣の口元に寄せた。
「……はい」
結衣は小さくそう言うと、金具を唇に挟み、ゆっくりと引き下ろした。
「そもそもお前は牝犬なんだから、手を使うなんて高度なことはしなくていいんや」
開いた社会の窓に顔を埋める結衣を見下しながら、俺はそう言ってやった。
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