後輩は性奴隷……3‐3
「そろそろ寝るわ」
時計の針が日付を跨いだ頃、俺は炬燵から出て寝床を整理し始めた。
「え?」
結衣は目をぱちくりさせている。
正直今夜は、誰かを虐げるような気分ではない。
「なん?弁当のご褒美でも欲しいんか?」
冗談で言ったつもりが、結衣はというと首を縦に振ってくる。
「ふん……んじゃあ、ご奉仕でもさせてやるよ」
「……あ、ありがとう……ございます」
好きなように奉仕をさせてやると言うと、結衣は俺に全裸になれと促した。
明かりを落とし、ベッドに仰向けで寝転ぶ。
服を脱いだ結衣は俺の右側に寝そべると、右手で愚息を撫でながら首筋に舌を滑らせた。
舌は徐々に胸元に下り、乳首を捉える。
中指は裏筋を何度も撫で上げ、玉袋をくすぐった。
軈て竿を優しく掴むと、緩やかに上下運動を始める。
「はぁ……はぁっ……」
自分の左の乳房を擦り付け、乳首で乳首を刺激される。
しごかれ続けているモノは固くなり、カウパーが指に絡んでいた。
「はぁ……はぁ……んんっ」
「っ!!」
俺は息を飲まざるを得なかった。
何故なら、俺の脚の間に身を置いた結衣が、我慢汁を頬に塗りつけ、その潤滑を利用し、肉棒に頬擦りを始めたからだ。
キメの細かい、柔らかな頬が裏筋や側面に押し付けられる。
モノをくわえる前段階として、まるで許可を乞うような仕草だった。
しかし、どうして結衣が……
「オチ○ポ様を舐めさせていただいてもよろしいですか?」
少し息を切らした結衣の物乞いに、
「あ?あぁ……」
と口走っていた。
途端、温かくて柔らかいものが裏筋を撫で上げていった。
それは全体を隈無く滑り回り、一物をテカテカと光らせる。
それだけでなく、重力に従って垂れ下がった二つの玉を丁寧に舐め上げたり、軽く吸い付いて口内で転がしたりと、徹底して唾液を塗りつけていった。
一通りの作業が終わり、いよいよ肉塊は口内に埋められた。
始めは優しく、徐々に激しく首を振り立てる結衣。
その中では、舌が別の生き物のように絡み付き、刺激を与えていた。
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