和子は、42歳。今から五年前にこの家に嫁いできた。和子夫の祐太郎は60歳、市議会議員をしている。秘書だった和子を後妻とした。和子がこの家に来たとき、一哉は15歳。和子の印象は、大人しくて可愛い子だった。
祐太郎の家は、郊外の一軒家にある。部屋数も多く、何不自由ない暮らしだった。しかし、和子にとって唯一の不満は祐太郎の帰宅が不定期で常に留守がちだということ。恐らく、自分と同じように祐太郎は秘書に手を出しているに違いないと和子は思っていた。
一方一哉は、20歳。小学生の時に偶然手にしたSM専門雑誌により、すでにMの性癖を持っていた。ただ、雑誌やDVDでの知識ばかりで実際にプレイを行ったことはない。今から、五年前に和子が家に来たときから、心の中で理想の女王様像を膨らましてきている。
その為、和子の下着だけでなく、和子の食べ残し・飲み残しを盗んでは一人自室で口に含み、和子に直接食べさせられる想像をしながらオナニーに耽ったりもした。
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