後輩は性奴隷……4‐5
「どないする?泊まってく?」
夕飯を食べ、テレビを見てそろそろ寝ようかと言うときに、結衣にそう聞いていた。
「……いいですか?」
「あぁ」
テレビを消すと夜の静寂が辺りをすっかり支配した。
明かりを消してベッドに潜ると、結衣もそろりとやってくる。
もし……もし朱音との関係が戻れば、彼女とこうして寝ることもないだろう。
以前にも増して朱音への想いが強くなっているのにこうして別の女と寝ることを考えると、なんて男として素直な奴なんだと自嘲が沸き起こる。
「ぁっ……」
結衣の胸元に手を遣ると、彼女は小さく声を上げた。
俺は馬乗りになり、今度は両方の胸を鷲掴む。
「ふあぁっ!」
結衣の小さな体が弓のように仰け反った。
ブラと服の上からでも、彼女の乳房の柔らかさがよくわかる。
「あんっ!くぅん……っ」
ギュッと搾り上げたり、揉み上げたりと暫く胸を蹂躙する。
それだけで、結衣は甲高い声で啼いた。
カーテン越しでも明るい月の光が、潤んだ瞳にゆらゆらと煌めいている。
結衣の衣服を剥ぎ取ると、彼女は恥ずかしそうに顔を背かせた。
「舌だせ」
俺の指示通り、遠慮がちに舌を出す結衣。
その舌に舌を絡ませながら唇を重ねる。
「はふぁっ!ん゙んぅっ!」
結衣は、胸を弄ばれながらの接吻に、喘ぎながらも舌を絡めてくる。
口の端から涎が垂れ、しかしそれを拭うことはなかった。
結衣の上体を起こさせ、今度は後ろから胸を掴む。
乳首をつまみ上げ、クリクリと刺激しながら引っ張った。
「固くなってるで?」
「あぅ!はあぅぅ!」
顎を突き出して身を震わせる結衣。
左手では胸を責め立てながら、右手をクレバスに向かわせる。
何もない恥丘を抜けると、しっとりと濡れた亀裂に指が届く。
「んっ……ひゃぁっ!」
蜜を纏わせるように指を滑らせ、それを塗り付けるように若芽を擦り上げる。
「入れて欲しい?」
指を沿わせながら耳元で囁く。
「は、ぃ……」
「何を?」
「ひぅっ……ゆ、ゆびをぉ……」
「ん?何を?」
蕾を皮の上から摘まむ。
「ひぅぅっ!おっ、オチ○ポ様ですぅ!あぁっ!」
やはり結衣はよくできた性奴隷だ。
軽いアクメに痙攣している彼女を見て、俺は無意識の内に口角を歪めていた。
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