浩一は以前、階段で目撃したアナルバイブの話を持ち出すのは自身の特定につながる可能性がある事より、それ以上は話を煮詰めなかった(ちっ、こいつ話半分だな。)
お前、いつも出かける時と帰ってくるとき格好違うよな。なんでだよ。
『…』
こっちは全部わかってんだって言ってるだろ
『女装で外出ばれるとあれなんで…』
あれなんでってなんだよ。帰って来るときはいつもきっちり女装してんだろ
『…はい』
なんでだよ?
『一応夜中に…人目があると…』
出かけてるのも夜中だろ?
『出かける時はまだ人目があるかもしれない時間なんで…』
はぁ?なんだそりゃ?
じゃあいつもどこで着替えてるんだよ?
『車の中でです…』
どの辺りの?
『その時々で…です』
いまいちよくわかんないな
『…』
なんで、そうやって女装すんのよ?
『女装自体が好きだからかも…です』
女装じゃなくて男に抱かれるのが好きなんだろ?!
『違います…』
はぁ?男は好きなんだろ?
『同姓は興味ないです…』
じゃあ、なんで女装するんだよ?
『だから…女装は趣味で別に男性に興味あるわけではないです…』
そう言っても実際男とやってんだろ?
『してないです…』
お前、さっき2人経験あるって言っただろ!
『最近はないです…』
最近だろうと前にだろうと男とやってんだろ
『たまたま、いい人だなって思えて…それに一応サポしてくれてたので…』
サポ?あぁ?ただの援助だろ!?
『そういうつもりじゃなかったです。』
『性的にどうこうっていうんじゃなしに…いい人だなって思って、、そのうえでサポで割り切って遊んでって言われてたから…』
じゃあお前1人2人じゃないだろ?
『だから…別にサポ目的じゃなくて、たまたまそういう人だったんで…暫くそうやって付き合ってただけです』
まぁ、良くわかんないけどいいや(どうせ近々嫌っていうほど穴使いまくってやるからな)
『…』
この前も言ったけど、直接どうこうってのは別に考えてないわけよ。
『…はい』
だからさ、今そこでオナニしてみろよ
『…』
どうした?
『…』
別に嫌なら嫌でいいけど、それなりの覚悟はしなよ。別に直接どうこうって言ってんじゃないんだから、、いいだろ。
『…』
どうすんだよ
『…します』
何をするって?!
『オナニします…』
じゃあやってみろよ
『…はい』
ちゃんと女らしいあえぎ声出してしごけよ
『うっ…あんっ…はいっ……』
(はは!まじもんのオナニ-おっぱじめやがった!)
浩一もターゲットの声にあわせてペニスをしごきあげるのであった…。やがて浩一もターゲットもいきはてると…
女装はいつも何分位かかるんだ?
『1時間位です…』
アナルは洗浄してんのか?
『…』
どうなんだ?
『最近はしてないです…』
よーし、じゃあ明日の夜までにイチジク用意しとけ!
『使った事ないですし…売ってる場所もわかんないんで…』
相手がいた時はどうやってやってたんだよ!
『お湯で浣腸してました』
人に浣腸された事は?
『ないです…』
まぁいいや、とりあえず明日イチジク用意しとけよ
『手に入れかたわからないです…』
薬局行きゃ売ってんだろ!いいな、明日夜までに用意しとくんだ。それに明日は21時までに女装して電話待ってろよ!
『そんな…無理です』
『明日仕事です…』
何時から何時だよ!
『○時から○時です』
じゃあ23時にまで女装姿になって電話待ってろ!わかったな!
『…』
返事は!
『仕事が残業なるかもしれないんで…』
23時に電話して出なかったら○○○○○に電話して残業したかどうか確認するよ
『…』
『会社に電話するのはやめてください…』
だったら、ちゃっちゃか仕事終わらせろよ。今日は用事があって残業できないとかなんとでも言いようあるだろ!何もこうやって電話で楽しませてくれるだけでいいんだから、なんとかしろよ。わかった!?明日電話したら暫くはいいからさ。何も毎日しろって訳じゃないんだよ。自分だって今日は気持ちよかったろ。どうなんだ?
『…わかりました』
よし、じゃあ明日イチジク必ず買っておけよ
『…はい』
翌日昼過ぎに駐車場から出ていくターゲットを確認すると、浩一は夜の準備をはじめたのである。
また、早速S氏に経過を報告しS氏が言った これから先の要求には今の手持ちでは心許ない に対しての次なる手札を手に入れる準備を考えていったのである。
浩一はさしあたって、ここまでの道筋と最終的な目論見は、はっきりとしていたがそれを繋ぐ部分でのプランは自分ながらに不十分さを感じていたのであった。
夜22時前にふと駐車場を見ると既にターゲットの車が駐車していた。(ちゃんと帰ってきたみたいだな)
昼すぎS氏とのやりとりを書きなぐったノートに再度目を通し23時丁度に電話をかける
『もしもし…』
ちゃんと帰ってるみたいだな
『…』
言われたものは用意したんだよな?!
『…はい』
何個買った?
『箱で買いました…』
ははっ、一箱買ったのか
『はい』
女装してんだろうな?!
『…はい』
ようし、今の格好言ってみろ。
『スカートに長袖のニットです』
スカートはどんな感じで、丈は?
『どんな……コーディロの膝丈です…』
膝丈?他にもっと短いのあんだろ!
『…』
お前、女装で出た時の格好こっちは全部記録してんだからな
『特に言われてなかったので…』
ああ?言われてなかっただ(まぁ確かにそうだけど)じゃあ今すぐスカートはきかえろ!持ってる中で一番短いやつにだ!わかったか?!
『……はい』
お前テレビ電話はできんのか?
『出来ないです』
今どきテレビ電話できないって、本当か!?
『auなんで…』
auなんでなんだよ。
『出来ないです…』
?(まっ、確かにauだったな)
じゃあいいや。はきかえろよ
『…はい』
暫く浩一の電話の向こうでゴトゴト音がして、はきかえた様であった。
じゃあまず、買ってきたイチジク二本入れてみろ!
『そんな…』
そんなじゃないんだよ!何の為に買ってきたんだよ!わかったらさっさとやれよ
浩一は電話でターゲットに指示を与えながら浣腸を施したのである。3本目もいれさせようとした浩一であったが
『無理…すいません…トイレ…』
あぁ?
『一旦電話置かしてください…』
駄目だ!そのまま!我慢して続けるんだよ
浩一の指示があったにも、関わらずターゲットはトイレで用をたす音が…。
『…すいません』
すいませんじゃねんだよ。我慢のきかねえ穴してんな
『…』
その後、シャワールームで洗浄させた浩一は
よし、じゃあそのまま玄関開けて外に出な。
『外は絶対無理です…』
無理じゃないんだよ、出ろよ!
『本当に外だけは無理です…』
何も外出歩けって言ってるわけじゃないだろ。ドアあけて少しだけ出ろよ
その後もしばしやりとりが続き
『…出ました』
よし、歩け。
『外歩くのは本当に無理です…』
○○○○○に拡大した写真張り出すか!おい!
『ホントにこれ以上は…』
浩一はこれ以上は現段階で難しい事を悟り部屋に戻したターゲットに前回同様オナニ-をさせる。
糸くらいあるだろ?
『ないです…』
紐は?
『ないです…』
ないわけないだろ!
『ホントにないんです…』
浩一は、しばし考えた後
スニーカー持ってるよな?
『…はい』
じゃあスニーカーのくつひも解いて紐用意しろよ!
出来ないなんて言わさないからな
『…わかりました』
浩一は靴ひもを用意させるとターゲットのペニスの根元をきつく縛りあげさせ、そのまま扱かせ続けた。それでも途中何度か射精しそうなターゲットに
いったらばらまくからな!
『ハァハァ…』
手を休めるな!
『ダメです…これ以上やったら…』
よし、手はなせ。
こうしてターゲットを一時間以上電話でなぶる浩一。
時間は一時を回っていた…
おい、いくらなんでもそろそろ外出られるよな。出なきゃ終わらないよ
『そんな…』
別にいんだぜ。このまま朝まで続けたって。もち途中でいったりしたら…面白い事になるけどさ
『それは勘弁して下さい』
じゃあ外出るな!
『…はい。ただ…せめてスカート履き替えさせて下さい…』
駄目だ!早くしろ!
『…』
やらなきゃ、朝まで続けるよ
『…わかりました…』
何がわかったんだよ。はっきりと言えよ!
『出ます…』
ようし、じゃあ車に行けよ。時間が時間だから車に行くまでは声出さないでいいし。
浩一は自分の部屋の前を通る時、万一こちらの声がターゲットに聞こえる心配をしていたのである。
それから数分後、浩一の命令どうりミニスカート姿のターゲットが駐車場の車に乗り込むのを部屋の窓の隙間から確認する浩一であった。耳もとの携帯電話からも車のドアを閉める音が伝わってきていた(はは、こりゃ面白いや)
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