(また、見られてるのかしら)
用を足しながら、瞳子が思った、その時だった。
ダンダン!ダンダンダンダン
「あ、あの、入ってます」
ガチャガチャガチャガチャ
ノブを回す音がして、カチャカチャと音がして、
ギイ
ドアが空いた。
放尿中の瞳子は、下半身丸出しの姿を、見られたのだった。
「あ…あ…」
瞳子が振り向くと、大柄な男が立っていた。
「盗撮。わかっててやってんだろ?なあ?」
「み、見ないで…」
「よく言うよ。お前、盗撮されてるとわかってここ使ってんだろ?こんな夜遅くによお」
「ち、違う!違います!」
「お前のやつ、好評だったよ~。オナラやウンコ出す音まできっちり入ったレア物だからな」
(ああ、やっぱり、沢山の人が見てたのね)
「おい、お漏らし糞女。なんでケツふくんだ?お前なんか、しっこまみれのパンツはいときゃ良いんだよ!」
「きゃあっ!」
勢いよく上げられたせいで、瞳子のパンティーには尿がじわじわと染み込んだ。
「嫌ああ…脱がせてえ」
「なんて女だ。パンツ脱いで男に見せつけてーのか!え?じゃあ脱げよ。お前が言ったんだからな」
瞳子はパンティーを脱ぎ、へたり込んでしまった。
「ほら、来い」
無理やりトイレから引きずり出され、茂みに連れ出される。
「スカートで良かったなあ?ズボンだったら、糞まみれになるからな」
男はいちじく浣腸を取りだし、瞳子のスカートを捲った。
「い、嫌、ウンチだけは嫌なのっ」
瞳子は焦った。瞳子は今、下痢なのだ。さっきから肛門を絞めて我慢していたのだ。
「た、助けてええ漏れちゃうう」
瞳子の肛門は決壊寸前だった。形を持ったそれは、確実に肛門まで来ている。肛門はひくつき、必死に耐えている。
「もう駄目えっ!許してえ」
ブッ
ブリュ
「おい、お前」
ブリュブリュ
ブボッ
ブリュルルルル
瞳子はかが見込み、下痢便を漏らしたのだった。
「くっせえな。またお漏らしか?」
「はい…ああッ」
ブリッ
ミチミチと形ある大便がひりだされる。
「み、見ないでええ」
野外で、しかも男の前でお漏らしをしている事への背徳感は凄まじかった。そんな瞳子を更に悲劇が襲った。
「と、取れない」
大便が肛門につながったまま取れないのだ。瞳子は一本糞をつけたまま屈むという情けない格好になった。
「嫌あ…」
瞳子の羞恥はピークに達した。腰を必死に振るが、大便がブラブラと動くだけだった。
なんとか力んで出し切ったが、その時にはもう全て映像に残されていた。
瞳子の白い尻、肛門、恥部、肛門周りの陰毛、悲鳴、脱糞風景、全て撮られたのだ。
「ああ…」
肛門はまだピクピクと動き、尻には汗が滲む。
「これも…ネットに残るの?」
「当たり前だ。ほら、俺にお礼をしろよ。見て下さって、ありがとうございますってな」
「はい…私のお漏らしを見て下さって、ありがとうございます…」
瞳子はそのまま家路についた。
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