美由紀「・・・・・」 わずかな時間では有ったと思うが、慎司にしたら長く感じた。
「うっ、んん~・・・」
「んっ???」 気が付いた様だ。
「う~ん~~?私?あれ?ウソ?」
失神していた事に気が付いた様だ、余韻に浸りながら振り向き慎司と目と目が合った時、
少し体を後ずさりしながら。
美由紀「ええ~・・どうしたの?」 まだ慎司から逃げる様に後ずさりする。
美由紀「今日の慎司・・変!」 美由紀は慎司のオーラを、何か感じ取った様だ。
慎司 「どうして?・・・逃げるのかな??・・・」
「おいでっ!!」 慎司の美由紀を見つめる目!獲物を狙う・・・蛇の目。
美由紀は首を横に振りながら、声に出さずとも唇の動きが(イャァァ~)と、動いた様に思えた。
その美由紀の行動が、余計に慎司の心の何かに?火を点けた。
美由紀の手首を鷲づかみにし、自分の体に力任せに引き寄せた。
美由紀「ひっ!痛い!」「イヤ~ァァ~」「やめて!!」脅えている。
慎司 「どうしてっ!・・・逃げるの?」「何も!していないでしょっ!!!」 強い口調で言った。
美由紀「だって!慎司の目がぁ~」そう言いながら、彼女の目は少し潤んでいる。
引き寄せた彼女をお越し座らせ、彼女の背後に回り、後ろから彼女を抱き寄せる様に慎司も座った。
そして美由紀の耳元に小声で。
慎司 「逃げちゃ駄目でしょっ!面白く無いから~・・・ね?」 もの静かに囁く慎司。
「美由紀は、僕の玩具でしょ!」
「逃げちゃダメ・・・面白く無いからネ・・・ハイは???」
美由紀「駄目!!イヤァァ~~」 首を横に振りながら、言った。
その瞬間、握っていてバタフライナイ○は振られた、チャキ!カチャッ!カチャ!カチャ!カチッ!
美由紀はナイ○の音に反応し、飛び跳ねるかの様に大きくビク付いた、ナイ○は美由紀の少し開いた足の内ももに
刃を向けて押し付けられる。
美由紀「アァッ・・ヴゥ~・・・・」
自分の内ももに押し付けられているナイ○を見つめ、声にならない言葉で(ヤメテ!)と、
振り返りながら慎司に目で訴える、美由紀。
ナイ○の刃は、ヴギナに向けられ、ユックリと動き始める。
彼女は逃げようと腰を引こうとするが、慎司が後ろで逃げられ無い様に押さえ込んでいる。
美由紀「あッ」「あぁッ」「あっ!アッ!!」ナイ○を持った手を、押さえる美由紀。
慎司 「ほらぁ~!駄目でしょ!」「はなして、ごらん」 押さえたまま、離さない美由紀。
「どぉうして!そぉいう事するかなぁ~?」
そう言いながら、美由紀の手を振り払い、左手で美由紀の顎を上に上げ、ナイ○の刃先を首筋に当て、
そのままナイ○を首筋から胸元まで走らせた・・・その瞬間、慎司は自分の手中から美由紀を解放した。
美由紀「ああっ!あああぅぅぅ~ぅっ!ぅっ!ぅっ!」
首筋と胸元を、両手で押さえながらベットにユックリ倒れた、小刻みに肩が揺れ動き、泣き始めた。
慎司 「どうして泣くの?・・・」
そう言いながら、背を向け横たわる美由紀の体をナイ○の側面で 撫でながら、
自分も横たわり美由紀の背後から、そっと抱きしめる。
もう片方の手で美由紀の頭を(良し 良し)と撫でる、そうしながらナイ○の動きは美由紀の括れた
腰から太ももをスゥーと流れ、太ももの後ろ側に周り込み、刃はヴァギナへと・・・・・ 進んで行く。
続く・・・。
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