杏奈が、私達の要求を受け入れた理由の一つは、杏奈はすでに彼氏持ちで処女でもなかったからだった。
そんな杏奈に最初にやらせたのは朝食を食べさせることだった。
「これを食べなさい。よく噛んでね」
杏奈に手渡したのはコンビニで買ってきた極普通の弁当だ。変わった所があるとすれば、飲み物が牛乳であるということくらい。当然杏奈はそのくらいならと覚悟を決めたようで何も言わずに食べ始めた。
ほどなくして杏奈は弁当を平らげる。もともと大した量でもなかったし、よく噛んでもそう時間はかからなかった。
「はい、じゃあこれ持って」
まり子が杏奈に空のボウルを手渡す。なぜこんなものを持たされるのか分からないという様子の杏奈にバイブレを見せつける。
「朝からやる気……芸のないやり方ね」
私達には負けないと杏奈が悪態をつく。
「ごめんね芸がなくって」
心にもない詫びを言ってまり子がバイブを杏奈の口に突っ込んだ。
「んぶぅ!」
並のイラマチオでも入り込まないような深部にまで異物を押しこまれて、杏奈の口から嗚咽のようなものが漏れる。それと同時に杏奈の口から粘ついた涎がこぼれだし、ボトボトとボウルの中に落ちていった。
「んっ! ぐっ! ごっ!」
声にならない苦悶の声を上げて講義を無視して、バイブは更に喉の奥をえぐり続けた。その結果としてもたらせたものは……
「おぇぇ!」
胃の内容物、つまりは今食べた弁当の中身と牛乳、そして胃液と空気とが混ざり合った物が杏奈の口からボウルの中へと落下していった。
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