予約していた部屋のドアを開け、夏子をベッドに寝かすと
「僕が泊まろうと思って予約した部屋ですが、ここでゆっくり休んで下さい。僕は帰りますので」
志田はそう言い部屋を出ようとした。
「志田さん、お願い。夏子を一人にしないで」
夏子は志田の背中に抱きついた。
(ヒヒヒヒ、ごちそうさま)
志田は悪魔のような顔を夏子に見られないように
「わかりました。夏子さんに言われたら帰れません。しばらく一緒にいますよ」
と言った。
志田は夏子をベッドに寝かすと、自分も隣に寝た。
「夏子さん、思う存分泣いてくださいね」
志田はそう言い夏子を抱き寄せた。
(志田さんはこんなに優しいのに、なんで悟さんはヒドい事をするのだろう)
夏子は志田の厚い胸板で泣いた。
(へへへへ、夏子。思い切り泣いて、出すもの全部出しな。そうしたら次は俺が出す番だよ)
夏子を抱く志田は獲物に巻きつく毒蛇のような形相をしている。
どのくらい泣いただろう。夏子が落ち着きを取り戻すと、志田の息づかいが
「ハァ、ハァ、ハァ」
と荒くなっていた。
「どうしたの、志田さん」
夏子は志田の身体から離れた瞬間、息を飲んだ。
志田の股間が天井に向かってそそり立っているのだ。その大きさは、ズボンの上からでも夫の悟とは比べものにならないくらいの大きさなのがわかった。
「ごめんなさい。生理現象なんで、気にしないで下さい」
志田は続けて
「でもこうなってしまったのは、夏子さんが魅力的すぎるからでもあるんですよ」
と言った。
(どうすればいいの?)
夏子は戸惑った。志田にはこんなに親身になって相談に乗ってもらっているのに、何も恩返しができない。何とかしたいが人妻である以上、夫以外と関係は持てない。
夏子の表情を楽しんでいた志田の
「今ごろ小田さんは気持ち良くなっているのかな」
の言葉で、一気に夏子の中のタガがはずれた。
「えっ?」
志田はビックリしたフリをした。
夏子がズボンの上から志田のベニスを触ったのだ。
「何とかしたいんですが、人妻なんでこれしかできません。ごめんなさい」
そう言いながらズボンの上からベニスをシゴき出した。
(へへへへ、最初はこれでいいんだよ。じわりじわりと落としてやる)
「ううっ、夏子さん。気持ちいいです」
志田は破裂しそうなのをこらえるフリをした。志田はこのくらいでは興奮しないし、自分のペニスをコントロールできるのだ。
(すごい。鉄の棒みたいに固い)
夏子も肉棒をシゴきながら興奮している。
(夏子、さすが人妻だな。握り方といい、シゴきの強弱といい、男のツボを知ってる。これだから人妻はやめられねぇな)
夏子の表情を楽しみながら志田は次の一手に出た。
(さぁ、第二段階だ)
次の瞬間、志田のベニスが小さくなった。
「えっ、どうしたの、志田さん」
夏子が言うと
「ごめんなさい、自分でもわかりません」
と志田が答えた。夏子がシゴいてみるが、志田の肉棒は縮んだままだ。
(どうしよう)
夏子は志田に
「どうしたらいいのですか?」
と聞いた。
「さっ、触ってもいいですか?」
志田は遠慮がちに夏子に聞いた。
「えっ、それはちょっと」
夏子は答えた。
「そうですよね。ごめんなさい、冗談です。忘れてください」
志田は言った。
続けて夏子は精一杯に志田の肉棒をシゴくが、先ほどのように勃起はしてこない。
(どうしよう。服の上からなら触られても大丈夫かしら。)
(そうよ、悟さんはこれ以上の事をしてるんだから、このくらいは。)
そう自分に言い聞かせ、夏子は志田に
「触ってもいいです」
と言った。
「本当にいいんですか?」
と言われ、
「ただ、直接は無理です。服の上からなら触られても構いません」
夏子がそう言った瞬間、志田の指がショーツの上から夏子の女芯を刺激した。
夏子の身体がビクンと跳ね上がり反応した。
(えっ、いきなりそこなの)
夏子が
「ちっ、ちょっと待って」
と志田の手を払おうとした瞬間に、クリを摘んで刺激され
「はっ、はあぁぁぁーん」
と喘ぎ、身体を仰け反らせてしまった。
(へへ、思った通り、ダイヤモンドの原石だな。これは磨きがいがありそうだ)
体験したことの無い刺激に夏子の動きが止まっていると、志田は片方の手で夏子の手を握り、そのままぺニスをシゴかせた。
経験したことのない行為に夏子の目は虚ろになり、息づかいかいも
「ハァっ、ハァっ」
と荒くなってきた。
(さぁ、第三段階だ。これで決めてやるよ、夏子)
志田は夏子のショーツにできた大きなシミを確認すると
「痛いっ」
と言って腰を引いた。
「どうしました」
我に返り夏子が聞くと
「ちょっと乾燥してしまったみたいで、擦れると痛いんです。何か潤滑油でもあればいいんですが」
と志田は答えた。
「どうしよう、私もそういうものは持っていませんし」
と夏子が言うと志田は
「ありますよ。たとえば夏子さんの唾液とか」
と答えた。
(ちっ、ちょっと待って。そんなことできるはずないじゃない)
夏子は固まった。
「ご、ごめんなさい。僕は夏子さんになんてヒドい事を言ってしまったんだろう。言った事は取り消します。もうこれで十分です」
志田は夏子に謝った。
(いくらなんでもそれはできないわ。でも志田さんはまだ興奮して収まりがつかないみたいだし、どうしたらいいのかしら)
確かに志田の指は夏子の女芯を刺激し続けている。
そんな夏子の揺れ動く表情を志田は見逃さなかった。親指と人差し指でクリを摘むと、今までとは比べものにならない刺激を夏子に与えた。
「ヒィィィィーっ、いいっ」
思わず夏子は腰から崩れ落ちた。
「夏子さん、僕も気持ちよくしてください」
もう夏子に拒否する理性は残ってなかった。
志田のズボンとショーツを下げると、赤黒くヌメっとした肉棒を自ら口に含んでいった。
(へへへへ、終わったな、夏子)
志田の肉棒は凄い勢いで勃起していった。
「夏子さん、もっと強く吸って。全体的に潤してください」
夏子は志田に言われるがままにジュパジュパ音を立てながらディープスロートを繰り返した。
(これからたっぷり泣かせてやるよ、夏子)
志田はショーツの隙間から指を這わせ、夏子の女壺に中指を差し込むと、グチュグチュ音を立てながら掻き回しはじめた。
「いゃっ、志田さん。約束が違います」
夏子は肉棒から口を離して志田に言ったが、頭を掴まれて無理やりペニスを口内にねじ込まれた。
(こんなに濡らしてイヤはねぇだろ)
中指で膣内のGスポット、親指でクリを刺激されては、もう正気ではいられないのだろう。
夏子は腰をガクガク震わせながら自分から激しく肉棒を加えて離さなくなっていた。
(うぅっ、もう駄目。夏子、おかしくなっちゃう)
夏子がうわ言の様に言うと、志田の興奮も頂点に達した。
「夏子、くらえ」
志田は激しく夏子のクリを擦りながら喉の奥に肉棒を突き立てていった。
次の瞬間、もの凄い量の白濁液が口内に放出されると、夏子は白目を剥きながら痙攣して崩れ落ちていった。
「小田夏子、やっとでいただいたぜ」
志田は夏子の口から溢れる精液を指ですくいながら言った。
一部始終をビデオに撮られているとは知らず、夏子は志田に乳首を舌で転がされ、チュパチュパ吸われ、恍惚の表情を浮かべていた。
つづく
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