ジーンズに吸収されず、
あふれ出た尿はホームに黄色い水溜りを作った。
開放された快感にしばらく我を忘れて酔った。
終電で、あまり人はいないと言っても、いないわけではない。
ジャブジャブに濡れてしまったジーンズとパンストが両足を締め付けてくる。
一気に現実に引き戻され、
恥ずかしさと、罪悪感で顔をバックで押さえて駆け足で自宅に向かった。
(だ・・・誰も見てないよね???
ううん・・・見てない訳が無い・・・
おしっこ一杯溜まってた・・・
もし・・・知り合いに私ってバレたらどうしよう。
変態って言われる!!
ううん、
飲みすぎてやっちゃったーって
笑い飛ばせばいいんじゃない?
でも・・・
あの時の逝った顔を見られてたら言い訳出来ない・・・)
色んな事が頭を駆巡る。
走ってると濡れたパンストがこすれる。
でも、とまれない。
駅から歩いて15分の自宅。
駅前は賑やかだが、少し離れると閑静な住宅街になっている。
その半分くらいを過ぎた頃、
ご主人様からの電話が鳴った。
「気持ちよかっただろ?」
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・
もぉ・・・恥ずかしい・・・・
いやですぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・
汚れて・・・気持ちが悪いですぅ・・・はぁはぁ・・・」
走り続けて息も絶え絶えな私。
「でも、感じたんだろ?」
「・・・・」
何も言えない。
「違うの?じゃあ他を探すからいいよ、じゃ・・・」
電話を切ろうとなさるご主人様に
小さな声で「気持ちいいです」
と、答えてしまいました。
「聞こえないぞ」
冷たいトーンにおしっこでは無い液体が子宮の奥から沸いてきます。
「お・・・おしっこ・・・漏らして
気持ちよかったです」
「ふーん・・・変態女だな」
「はい・・・沙紀は変態女です」
「帰ったら下を全部脱いで写メ送りなさい。
もちろんオナニーは禁止だからな」
「はい・・・」
静かな路上でなんてはしたない会話・・・。
でも、ソレで濡れるはしたない私。
ようやく家にたどり着いた。
玄関に倒れこむように突っ伏し、しばらく動けなかった。
(ぬ・・・脱がなきゃ)
湿って縮んだジーンズはきつくて脱ぎにくいが、
ぴったりと張り付いたパンストはもっと脱ぎにくかった。
爪があちこちに引っかかり、
穴だらけ。
(ああ・・・まるで犯されてるみたい)
そう思うと、オマンコの中からどんどんお汁が出てくる。
でも、触れない・・・。
写メ撮らなきゃ。
朦朧と股を開いて写真を撮る。
映っているのはドロドロにマン汁を流すツルツルのオマンコ。
それと、走りすぎて擦れすぎた真っ赤な内モモ。
その時初めてヒリヒリする熱い痛みを確認した。
恥ずかしさで痛みなんて感じなかった。
そっと、患部に手を当てると自分の手の熱で更に痛みが増す。
スグに手を離したが、
また触ってみる。
(痛い・・・熱い・・・でも・・・ああ・・・いい・・・)
オマンコも触っていないのに私は逝ってしまった。
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