自宅の寝室での悪夢の陵辱から2週間が過ぎた頃、亜希子を迎えに内藤が尋ねて来た。
有無を言わず乗せられた車中で、黒田が中国から帰ってきていて亜希子との再会を楽しみにしていると聞き、亜希子はわなわなと震え上がった。
その表情をヘラヘラ笑いながら内藤は、運転中にもかかわらず肉塊を亜希子に口奉仕させていた。
亜希子はもう何の抵抗もなく他人棒をくわえられるまでになっていた。
到着して例の厚い扉を開けると、目の前に全裸で褌姿の黒田が立っていた。
「奥さん、すっかりメスの目つきになったねぇ」
ニヤニヤ笑う黒田の股間は、褌の上からでもわかるくらい硬くしなっていた。
もう抵抗もせず、されるがままに内藤にその場で全裸にされ真っ赤な褌姿にさせられた亜希子は、黒田に首輪とリードを付けられ犬の散歩のように四つん這いで廊下を歩かされた。
(み、惨め過ぎるわ)
亜希子は泣いた。
まっすぐ這って行くと突き当たりに【応接室】と書かれた部屋があり、ドアを開けるとソファーに男が1人座っていた。
その男の顔を見て一瞬息をのんだ次の瞬間、亜希子は
「えっ?何?何なの?」
と、なにが起きてるのか自分の中でも整理がつかなかった。
「亜希子さん、お久しぶりですねぇ」
そこには夫の靖の上司の戸塚がバスローブを着て座っていた。
「い、嫌ぁぁぁぁっ」
亜希子は力の限りに抵抗したが、黒田にリードを引かれズルズルと戸塚のそばまて引きずられた。
「黒田さんから新しい牝奴隷が入荷したって連絡があったんで、早速来てみたら亜希子さんじゃないですか。これはたまらないですねぇ」
戸塚がニヤリと笑った。
「嫌です。見ないで、お願いします」
亜希子は豊満な胸元を手で隠した。
「亜希子さんにこんな変態趣味があるなんて、三田君は知っているのかな?」
戸塚はいたずらに笑いながら聞いた。
「いやです。主人の事は言わないで。お願いします」
亜希子の美貌は涙で崩れ、だんだんと嗚咽に変わっていった。
靖との結婚が決まり、結婚式の仲人を頼みに挨拶に行った時から、亜希子は戸塚に嫌悪感を抱いていた。
脂ぎった顔もそうだが、眼鏡の奥に潜む爬虫類のような目つきに吐き気さえしていた。
亜希子は靖に仲人を変えてほしいと頼んだが、出世に影響すると説得され泣く泣く理解した。
結婚後も靖が酔っ払って何回か戸塚を自宅に連れてきたが、亜希子は一切相手にせず、顔も見せにも来なかった。
「三田君に自宅に招待されるたびに亜希子さんの脱いだショーツや生理用品を漁ってたくらい亜希子さんに興味があったんですよ。」
ヘラヘラ笑いながら思い出したように、
「そうそう、あの時に漁った亜希子さんの血がベットリ付いたタンポンの味、堪りませんでしたよ」
「ちょっと匂いが強いオリモノが付いたショーツも、それらについていた陰毛も宝物ですがね」
亜希子は戸塚の変態性に閉口した。
「さぁ、今日は生の亜希子さんをたっぷりと味あわせてもらいますよ」
戸塚はそう言うと亜希子のリードを引き、地下の調教部屋に向かった。
つづく
※元投稿はこちら >>