菊蕾から浣腸器が抜かれた途端、猛烈な便意が恵子を襲った。キュっと絞っ
た蕾が便意の凄さを物語っている。
「お、おトイレに行かせてください」
恵子は懇願したが、男たちはその弱々しい言葉に聞こえないフリをした。
「お願い、トイレに行かせて」
恵子は精一杯の力を込めた。その美顔や淫靡な身体にべったりとまとわりつ
いた玉のような脂汗が、便意の限界を物語っている。
「ふむふむ、便所に行きたいんですか。何で?」
蛭田は恵子の顔を覗き込み、意地悪く聞いた。
恵子 「お腹がいたいんです」
蛭田 「何で?」
「お願い、早く」
恵子の便意は限界に達していた。
「便所に行きたかったら、これを読むんだな」
恵子は冷二に渡されたメモを見て泣きだしたが、これをよまなければ大変な
ことになるのはわかっていた。
「恵子は自分から進んで蛭田様たちの性奴隷になっています。昨晩は冷二様
と陳様にたくさん種付けしていただきました。」
「いまは蛭田様にお浣腸責めをしていただいてます。ウンチが漏れそうな恵
子は、悪い人妻です」
読み終わったとたん、恵子は嗚咽した。
「陳、しっかり撮っただろうな」蛭田が言うと、「へい、もちろん。兄貴」
陳が答えた。
これはある意味、恵子の奴隷宣言であり、動かぬ証拠としてビデオに収めら
れた。
「恵子さん、じょうずに言えましたねぇ。」
「いまから縄を解いてだと、トイレに間に合わないでしょう。今日は特別に
ここでお漏らししていいですよ」
最初は意味がわからなかった恵子だが、男たちに見られながら排泄するとい
う状況を理解すると
「いやぁぁぁぁぁーー。お願い、トイレでさせて」と泣き叫んだ。
蛭田は尻に金属製の洗面器をあてがうと、恵子の蕩けきった女芯を摘んで刺
激しだした。
昨晩、執拗な責めで女の悦びを知ってしまった恵子が、この責めに耐えられ
るはずがない。
「だめぇぇぇぇぇ、見ないでぇぇぇ」
そう恵子が叫んだと同時に、堰を切ったように茶色い汚液が噴出した。洗面
器を叩く音からもその量と勢いのすごさがわかる。
洗面器を持つ蛭田の身体や尻を覗き込む顔にもかかったが、かえってそれは
蛭田の欲情を煽るだけだった。
「人妻恵子、俺のものだ」
そう言う蛭田の肉棒は、はち切れそうなくらい勃起していた。
「あぁあぁ奥さんよぉ、臭い糞をタップリひり出したなぁ」
冷二はあざ笑ったが、恵子はすでに失神していた。
その恥ずかしい光景をすべてビデオに納められているとは知らずに。
つづく
※元投稿はこちら >>