シナリオ 官能小説

なあに　さっきからジロジロ見て
俺は素麺を食べながら妻の顔を見ていた　
いや　美人だなあ　ってさ
ヤダ　バカ　何も出ないわよ　ウンコなら出るかも
2人は又大爆笑した　人殺しの後の彼女は本当に綺麗なのだ　恐らく

おかあさん寝てるからオバチャンと楽しみましょう　さっきはごめんね
とか言ってヘルパーの死体の横で息子を犯しまくって殺したんだろう　殺人の後のアドレナリンはそれで放出したと思う　俺におねだりしなかったからだ

あのヘルパーの会社は優秀なヘルパーの集まりだが経費などがかさみ倒産した　恐らく保険以外の仕事をやらされても料金を取らない　よくあることだ
経営が代わったもずさんな管理で味を占めていた客からクレームの嵐　
前はタダだっとろうが　俺達の料理や部屋の掃除もやれよ
そんな感じだろう　悪い噂等を流され仕事が減った会社倒産　祖父の会社がヘルパーごと買い取った　そんなからくりである
そんな時にたまたま担当していたヘルパーがさっきの人だ　めちゃくちゃ優秀でシングルマザー　入退院を繰り返して妻も頼っていたから　俺も仕事があるから特例で住み込みにしたのである
背に腹は代えられない　妻の為ならなりふり構わずだ

もちろん祖父の会社のシステムは理解している　裏仕事をするヘルパーは片道切符　給料はいいが辞められない
いや辞めても、構わないただし　うっかり秘密を漏らしたら命の保証はない　当たり前である　高額の仕事には何かしら理由がある　それくらい分からない馬鹿が悪いのだ　もちろん在籍中も漏らせば同じ
彼女は息子の為に腹を括った　ここで働いて殺される事はないだろと、、

腹いっぱい　寝る
又寝るの？
完全に安心したから眠い　
ハイハイ　ねえ旅行に行きたい
了解　いつもの所だろ　予約よろしく
（ありがとう　あなた　あそこなら予約なんて今の私達に必要無いじゃない　昔話してたから　まだ夢の中ね）


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