シナリオ 官能小説

どうやら初出勤そうそう遅刻された会社は自宅に電話したらしい
母はひたすら謝り終わったらしいが
妻の母親は
誰に言ってるの　三流会社が
と父親と祖父の身分をバラし切ったらしい

つまり妻に忖度したのだ　彼女は半年で出世し　あの性格だから年上の部下でも遠慮なく怒鳴っていた
元々地頭はいいから仕事も出来たのである

なんか私を避けてない？
なんだよ　以前は馴れ馴れしくするなって言ったくせに　俺は変わら無いよ平社員だしな　おっと　お前と喧嘩したらまた怒鳴られるからじゃあな

いけない　俺僻んでる　
ごめん　言い過ぎた　別に妬んでないぞ　
うるせー　またお前か
と先輩に裏に連れていかれ

バカ！本当にバカ　変態近親相姦野郎！と妻は心で泣いていた
彼女は職場で孤立して寂しかったのだ
あの性格だ　部下と上手くいくわけないからである

どうしたの？
いや別に暇だからさ
俺は社員通用口で妻を待っていた
そう　暇なんだ　じゃあウチ来る？
なんだお前　わけわからないよ
いいから来い　秘密バラすぞ
アハハハー
と笑っていた　


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