バレンタイン。
真由美と仲良くなったカラオケで、隣で女の子を口説いてた奴がその女の子と付き合って、今日はその2人の結婚式だった。
俺はジェット仲間として、真由美は同僚として出席し、2次会にも参加した。
親戚の子だ同級生だ同僚だと70人程が洋風居酒屋を貸し切りにしての2次会。
真由美は、前にあげたティ〇ァニーの指輪にネックレス。そして、この前のクリスマスにあげたイヤリングをしている。
隣に座って話しをする。
「こういう服もイイね。髪をアップにしてるのもイイし。(笑)」
「だって、せっかく貰ったイヤリングをしてるのに、隠れてたら意味無いですからね。(笑)」
って答えてる真由美を見てると、少し酒も入っていて何だかチョッとエッチな気分になってくる。(こんないつもと違う恰好の真由美も抱いてみたくなるな。)
他の同僚もいて「真由美ちゃん、そのネックレスとかイヤリング素敵ね。彼氏にでも貰ったの?」って聞いている。
俺は主役の元へ酒を注ぎに向かった。
「まさかなぁ、カラオケで喋ってた2人が結婚するとはなぁ。(笑) 俺の事、真由美ちゃんを口説くなとか言っといて、自分はしっかり口説いてるんだもんな。」
「俺は独身だったからそれでイイの。(笑)」
「それよりさ、俺ココは初めて来たけど、よく貸し切りに出来る居酒屋なんて知ってたな。」
「あぁ、ココは奥さんの知ってた店で、付き合ってから来るようになったんだ。」
「へぇ~、そうなの。」
「で、聞いてみたら大丈夫って言ってくれたんで、お願いしたんだ。」
なんて話しをして「じゃぁ、旅行から帰ったら土産話でも聞かせてよ。」と、他の仲間の元へ向かった。
カウンターに座り、少しココの建物が気になったのでマスターに聞いてみる。
「マスター、此処は下が服屋さんと喫茶店で、2階がココでしょ。3階は?」
「上も居酒屋って言うかBARって言うか、そんな感じだったんだけど、今は空き家なんだ。」
「そうなんだ。勿体ないね。」
「階段で上がらないとイケないから、広い割りにはチョッとお家賃は安いんだけどね。(笑)」
「駅からも5分ぐらいだし、良い場所なのにね。」なんて喋って、トイレに向かう。
店はワイワイと盛り上がってる。気になったので、店を出てチェーンを跨いで階段を上がり、真っ暗な3階へ行ってみる。
入り口の前が少しフロアになっていて、ドアには勿論鍵がかかってるので、中は伺い知る事は出来なかった。(でも、下と同じ作りでトイレと厨房は同じ位置だろうし、広さも同じ位かな?少し階段が急なんで、酔った帰りにはチョッと怖いかもな。なんて、別に自分が店をするつもりも無いくせに、考えてみたりする。)
店へ戻るとゲームが始まるようで、幹事から皆に予め用意して来るように言われてた500円玉を片手にジャンケン大会。
隣の人と勝負して、勝った方がその500円を貰える。(1人で半端になった所は3人で勝負。)俺は1回目で早々に負けた。
真由美も2回戦で負けて隣にやって来た。
「これ、全部勝ったら70人ぐらい居るんで、3万5千円程を総取りですね。」
「宝くじより、割りがイイな。(笑)」
「ですね。(笑)」
「真由美。」
「はい。」
「後でな、俺が店をチョッと出るから少ししたら店を出て、暗いから怖いだろうけど、チェーン外して3階へ上がってきな。」
「分かりました。何かあるんですか?」
「いや、肝試し。(笑)」
「えぇ~、怖いの苦手。」
「嘘?ジェットコースターや雷とか平気なクセに。(笑)」
「でも、お化けとかは苦手なんです。(笑)」なんて話してると、いよいよ最後の勝負。新婦の従兄弟と同級生の勝負になった。
結果は同級生の勝利。幹事がその女性に
「さぁ、このお金。持って帰ります?今日の主役に餞別にって選択もありますよ。(笑)」
って事で、このゲームの趣旨を理解したようで
「えぇ~っ、今日はラッキーって思ったのに~ 」
って、ビニール袋に入った500円玉を躊躇した素振りをしながら、笑って新婦に手渡す。
「こういう事なんですか。」と、真由美もこのゲームの目的を知ら無かったようだ。
また皆がワイワイ盛り上がりはじめたので俺は様子を伺い、そっと店を抜け出し、また3階に上がる。
少しすると、小声で「師匠~、師匠~。居るんですか?」と、真由美が怖々と上がって来るのが解る。
俺はフロアの柱の陰に隠れて息をひそめて待ってると、鍵の掛かってるドアをノックしている。
いきなり後ろから抱き締めると「キャァッ!」っと驚く。「シィーッ!」って言いながら真由美の唇を奪う。
下からは賑やかな声が漏れ聞こえている中、胸元を確かめ手を下の方へ向かわせる。
「エッ、此処でですか?」
「だって、真由美が可愛いから。ホラ… 」と、真由美の手を俺の少し硬くなった部分へと導く。
真由美の手がそれを確かめ、刺激してくる。
俺も真由美の繁みの中へ指を這わせ、割れ目の奥へ…
どんどん蜜が溢れて来た。汚れるのでストッキングと下着を脱がせ、スカートをたくし上げ、更に指を追加して刺激を激しくする。
と、声を殺しながら腰をビクつかせている。真由美の手も止まらない。
「大きくなっちゃいましたね。鎮めないと… 」と、俺の前にしゃがみ込み、ファスナーを下ろし咥えてくれる。
ホントに何処で知ったのか、真由美の舌使いや刺激が心地良い。このまま出てしまいそうだ。
「イイかい?」
「バレ無いですかね?」
「まだ皆、盛り上がってるからバレないよ。」と、言いながら、いつもキーケースに忍ばせている避妊具を取り出す。
「師匠。今日はそのままで大丈夫です。♡」と、真由美の言葉を聞き、元に戻した。
真由美の片足を持ち上げ、繁みのジョリジョリした感じや割れ目を先の方で悪戯しながら、少しずつ奥へ向かう。
舌を絡ませ声を塞ぎながら突き上げる。
「声、我慢出来る?」と、聞くと
「ハイ。」と答えたので、今度は壁に手をつかせてスカートを捲りあげ、後ろからピストンする。
フロアなので肌と肌がぶつかり合う音が響くが、もうここまでしてるとそんなのお構いなしに欲望のまま腰を振ってしまう。
「ハイ。」って言ったのに、真由美は声を漏らし始めてる。
「そんなに声を出したらバレちゃうよ。」
「だって~ ♡(恥)」 そう言いながら
「バックのままでイイ?」って聞くと
「エェ。♡」って答えてくれたので、そのまま腰を振りたてた。最後の瞬間は抜き出した竿を咥えてくれ、そのまま出した。
真由美は嫌がらずにゴクっとしてから、丁寧に竿を掃除までしてくれる。
「こんな所ですると、チョッと刺激があってイイね。(笑)」
「私、凄く興奮しちゃいました。♡」って言う。
真由美はドレス姿なのでスカートが長めだからバレないだろうと
「コレ、預かっとくね。」とストッキングと下着をスーツの内ポケットに入れる。
「えっ、ノーパンですか?」
「そんなのバレないから大丈夫だって。(笑) じゃ、先に下りてるよ。」と、店に戻った。
少しして服の乱れを整えた真由美が戻って来た。
小声で「ちゃんと、チェーン戻して来た?」って聞くと、「はい。」って返事をする。
ここで幹事が
「では、次のゲームで~す!残念ながら、参加資格は独身で彼氏彼女の居ない人に限らせてもらいます。」
と、俺には参加資格さえ無いようだ。(笑) 資格のある40人程で何をするのかと思えば、【ねるとん】みたいなもんだった。
普段から彼氏がいないって言ってる真由美も同じ部署の子に誘われ参加した。自己紹介と、暫くのお喋りタイム。
俺達はお邪魔にならないように別の企画で、クイズ大会をしてくれた。
時間が過ぎ、【ねるとん】組の告白タイム。
ただ、告白された女の子は全部断るのは無しに、ここでだけでも誰か1人を選んでカップルになるって決め事のようだ。
勿論、告白するのが1人なら、そいつを選ばないとイケない。(笑)
真由美は3人から告白されていた。(皆の前で、ノーパンで告白されてるなんて… )
喋り慣れてる自分が選んで貰えるだろうと目論んだ同僚も居たが、新婦の弟が可愛いからって、大学生を選んでいた。(笑)
何だかんだと、2次会が終わってしまい真由美は大学生と進展する事も無く、帰りに「F」に行く事にした。
エレベーターに乗り、2人きりなのでkissをして
「今日はチョッとエッチな気分だから、意地悪するからね。」とだけ伝えて店に入る。
大体、週末は客が多いので俺は放っとかれても大丈夫なようにカウンターの1番奥が定位置な感じだ。
(今日は奥に真由美、隣に俺で座る。)
「いらっしゃい。今日は服装が違うけど、バレンタインだから2人でデートでも行ってたの?」と、加奈が聞く。
「今日は、同僚の結婚式で2次会の帰りだよ。」と、引き出物の袋を見せる。
「あぁ、それでそんな恰好なのね。(笑)」
なんて、週末でバレンタインってのもあって俺達への愛想もそこそこに「ゴメン!」と、他の客の対応に行く。
まぁ、いつもの事で、自分で酒を作りながら飲んでいる。
アレコレと話しをしながら酒も進む。
「で、【ねるとん】は何で大学生を選んだの?」
「ただのウケ狙いです。(笑)」
「確かに、意外で面白かったけどな。(笑)」
と、他愛もない話しをしつつ周りの様子を伺いながら、スカートの上から真由美の内腿辺りを触る。
「ノーパンで参加してたのにな。(笑)」
「だって、それは… 」小指で足の付け根をなぞるように刺激すると、真由美は一瞬俺の顔を見て周りを気にする。
大胆になって来た俺はスカートの中に手を入れて、悪戯を始める。真由美の顔が一気に赤くなり、俺をみつめる。
咲ちゃんが来て「由美ちゃん大丈夫?顔、赤いわよ。今日は飲んで来てるの?」
「えぇ、結婚式の帰りなんです。(笑)」
「まぁ、2次会も出たしな。(笑)」
「そうなの?(笑)」って言いながら別の客の所へ行く。また俺は手を入れ、続きを始める。
小さな突起を見付け指先を小刻みに動かすと、唇を閉じ耐えてるのが解る。
益々大胆になった俺は、中指を湿った割れ目の中へ埋もれさせ踊らせる。
指に蜜が絡みついてるのが伝わり、手を抜き取りカウンターの上で親指と中指を合わせたり外したりして、糸を引くのを見せる。
「真由美。コレ、何?」って、意地悪く聞く。真由美は目を逸らし黙り込む。
「ホラ。」と、その指をペロっと舐めてみせる。
小声で「美味しいよ。♡」と言うと、更に顔が赤くなる。
また刺激しようとすると「師匠。もう帰りません?」と、珍しく聞いてくる。(意地悪し過ぎて気分悪くしたかな?)
と、思いながら「あぁ。じゃぁ、今日は帰ろうか。」と、疲れたのを理由に早々に切り上げる事にした。
するとエレベーターに乗り込むや否や抱き着いてきて
「師匠。私から言うの恥ずかしいんだけど、したい。♡」
「したくなったの?」
「あんな事されたら… 」って事で、家に仲間と盛り上がってしまって朝帰りになるって伝え、真由美とあのビジホに向かった。
流石に駅裏の寂れたビジホ。バレンタインでもツインが空いていた。
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