「おまたー^ ^」
しばらく待っているとそう言って綾香が出てきた。
肌寒い季節になってきており、上は薄めのダウン、下はスウェットのようなズボン姿。
「え?パジャマ?(笑)」
「違うし!(笑)まぁえぇやん、居酒屋でいい?」
「えぇよ。」
綾香は歩きの圭一に合わせ自転車を押しながら、2人で近くの居酒屋に向かった。
お互いビールを頼み雑談をする。
圭一「ホンマ久しぶりやなぁ。」
綾香「うん、いつぶりやっけ?ウチが竜司と別れて以来やから・・・一年ぶりくらい?」
圭一「あー・・・せやな・・・」
圭一は少し歯切れの悪い返事をする。
綾香「竜司とは今でも仲良くやってるん?」
圭一「んー・・・まぁ・・・」
綾香「え?どしたん?(笑)喧嘩でもしてるん?(笑)」
圭一「いやー・・・(笑)」
綾香「なによ(笑)吐きーや(笑)ネタは上がってんだぜ?^ ^」
圭一「今関係最悪よ(笑)」
綾香「マジ?何があったん?」
圭一が重苦しく口を開く
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