一戦を終えた私達はベッドで抱き合っていました。男は私にお店を辞める事は出来ないか言ってきた。私もそうしたいが何て答えたら良いのか迷った。男は私の乳首を触りながら俺だけの女になって欲しいと言ってきた。私は借金があるし、仕事も探さないと、当局のシナリオ通りに言うと男はお金と仕事は何とかするし、この部屋も使っていいと言ってきた。変な男に付き纏われないで済むよとまた乳首を舐められて「はい」と返事した。乳首は敏感になっていたので直ぐにいってしまう。また、男が欲しくなって半勃起の男のモノを舐めて硬くした。男はゴムを着けようとしたが、今日は安全日だからと言いそのまま男を受け入れた。後ろから抱き締められ生の男を感じた。正直、幸せだった。
昨日、何度も絶頂を味わい朝起きるのが遅くなった。男の姿は無く「お昼頃戻る」とメモが残されていた。
シャワー浴びようと洗面所に入ると洗濯機も無く、男の歯ブラシ、タオル、バスローブしか無かった。生活しているとは思えない、部屋を片付けると言っていたが何も無いのに不審に思った。
シャワーを浴びて男のバスローブを借りて、寝室のクローゼットを開けてみるとスーツが5着、リビングも何も無い、冷蔵庫は水とビール、ワインセラーに数本のシャンパンとワイン、グラスが数個、他に見つけら無かった。
スマホの電源を入れると案の定上司から連絡が入っていた。おそらくGPSで私の居場所は確認出来たはず、後は風俗店を辞める事、アパートを引っ越す事、マルタイと付き合う事になったと報告した。そして又電源を切った。
任務の為だけど男に近付く事が出来た。拠点も1つ分かった。ただ、男を愛してしまったのは想定外であった。
※元投稿はこちら >>