男のマンションは湾岸に近いタワーマンションでした。地下駐車場には高級車が並び、セキュリティもしっかりしている。エレベーターは他の住人と会わない様な配慮がされていて、男の部屋が何階なのか分からなかった。部屋は高層階だが部屋番号すら確認出来ずじまいだった。
男が玄関を開けると「ちょっとここで待ってて、散らかっているから」と言いリビングに入っていった。しばらくしてリビングに通される。天井が高くガラス張りの広いリビングにテーブルとソファーとテレビだけ、全く生活感が感じられない。「そこに座って」と言われソファーから夜景を眺めていた。綺麗。湾岸の夜景に見惚れてしまった。
男はシャンパンを用意してくれた。私でも分かる有名なシャンパンだ。乾杯して、ひと口飲んだ。このシャンパン1本で私の何ヶ月分のお給料なんだろう。ついこの間私を無理やり犯した男で当局のマルタイと綺麗な夜景を見ながら給料何ヶ月分の高級シャンパンを飲む私の姿が窓ガラスに映っていて笑ってしまった。「酔っ払ったの?」男が私の顔を覗き込んだ。そして唇が重なった。私は男の背中に腕を回し応えた。男のキスは女なら必ず落ちるだろう、私も例外では無かった。男を余り知らない私でも全身の力が抜けていくのが分かった。
キングサイズのベッドに寝かされて服を脱がされていく、全身をキスされて今だけは任務の事を忘れようと思った。男は優しく私を愛撫し下半身を舐められた時には既に軽く2、3度いってしまっていた。男のモノが欲しい、理性は完全に無くなって「入れて」とお願いしていた。男はゴムを素早く着けて私の中に少しづつ入ってきた。膣の壁を男の突起が刺激してくる度に頭に電気が走る。突起が奥深く入って子宮に到達すると全身に電気が走った。もうどうなってもいい、本気で思った。男のストロークは強弱の変化が絶妙で男がいくまで私は何度もいってしまった。
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