「ピンポン」って、玄関チャイムがなった。
「サコちゃん、理沙でーす。」って、理沙ちゃんとママと若い女の子が、入って来ました。
「まずいよ」(-。-;)
3密じゃんか。」って、驚く。
「へえーぇ(゜_゜)
迫田さんこんな近代的マンション住んでいたんんだ。お部屋も、広くて綺麗ですねぇ。」って、新人の女の子が、部屋の中を歩く。
「サコは、本当に馬鹿。
自粛の密ってのは、自身や家族以外の人が部屋に来てしまった時点で、だめです。」って、理沙ちゃんには気を頭コッとこずかれた。
「迫田さんって、独身ですよねぇ?
彼女さんは、いますか?」って、新人の女の子が、
興味津々見つめる。
「ハイ、俺独り暮らしの独身です。」って、答えた。
理沙ちゃんが、腹にボコッって、パンチする。
背中にぐりっ、ぎゅうぎゅうってつねられた。
「あっ、〇〇ちゃんに教えていなかったわねぇ。
迫田さんの彼女は、理沙ちゃんです。
業界の掟は、守ってね。」
「おホッホッ、ごめんなさいね。
サコ彼女でーす。
かわいい妹の〇〇ちゃんには、私が、真面目な男紹介する。
こいつ変態だから、あなたやめなさい。
またの機会にいろんな教えてあげる。」って話ながら、いろんなタッパとお気に入りの酒を置いた。
「迫田さん出前スナックご利用ありがとうございます。
料金は、1万円いただけませんか?
理沙ちゃんの指名独占の料金は、サービスしました。
よろしいお願い致します。」
「ふえーぇ(・_・?)」
「ほらぁ、さっさと財布出す。」って、理沙ちゃんは俺の背広から財布を抜く。
「ハイ、ママお願いします。」
「領収書は、入りますか?」
「いらないでしょう。」
「ぁ、うん。」
「それでは理沙迫田さんのお世話は、お願いします。
それからお二人様コロナには、十分お気をつけあそばせ。
〇〇さんお次は、誰?」
「えっと、可織姉さんです。
メール来た。
彼氏ゲット成功です。
〇〇町は直ぐ隣町です。
ナビ案内開始しますか?」
「ハイ、お願い。
迫田さん当店ご利用ありがとうございました。
落ち着きましたならば、お店の方へお越しくださいませ。
因みに出前は、営業時間内可能です。
これ名刺です。」って、渡された。
「迫田さん理沙姉休みの時には、私ヘルプ担当ですので」って、名刺もらった。
ママと新人は、部屋から出て行った。
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