(放送後も、奥さんは電話を切らず、なおも(しつこく)相談をされてきました)
「あっ、あのう、でも、彼とも相談したんですけど、主人はまだ財産を隠してるんじゃないかと」
「えっ?彼?彼って誰ですか?」
「あっ、あのぅ、以前不倫していた相手です」
「えっ?まだ、おつきあいしてたんですか」
「いえ、終わっていたんです。でも、主人がこのことを知ってから、誰に相談したらいいかわからなくて、彼に相談したんです」
「電話したんですか」
「いえ、会って話を聞いてもらいました」
「会った!?会って話を聞いてもらっただけですか」
「え、ええ・・・」
「どこで会ったんです?」
「人目につかないようにしないといけないので、前に使っていたホテルで待ち合わせしました」
「ホテルで?!」
「ええ、15年も前のホテルがまだ当時のまま残っていて、外観は変わってなかったんですが、内装がきれいになっていて、二人して懐かしいねといいながらも、きれいな部屋だったんで、それに彼も15年前と変わらなかったし、彼も私のことを昔のままだと言ってくれて、それで、うれしくなって・・・気持ちが15年前にタイムスリップしてしまって・・・」
「それで、話を聞いてもらうだけでなく・・・」
「ええ、また、関係してしまいました」
「ああ」
「でも、彼も若々しくてたくましさも変わらなくて、私のことも全然昔のままきれいだとか、締まりもいいって言ってくれたんですぅ・・・」
「奥さんねぇ、あなたののろけ話を聞いているんじゃないんですよ」
「でも、その彼が、まだ彼は独身だったんです。私が離婚することになったといったら、一緒になろうって、でも、二人で生活するにも先立つものも必要だろうって、それで主人の貯金は、半分は私のものですし、独り占めするのはおかしいと思うんです」
「ですから、奥さん、ご主人は趣味でお金は使い果たしてるんでしょ?」
「でも、お金がないと、彼も私のことを愛してはくれないと思うんです。私、彼の愛がないと生きていけません」
「それって愛なんですか?単なる肉欲でしょ」
「肉欲といって頂いてもいいんです。私、彼のあれがないと、私の中に入れてもらっている時だけが生きているって実感できるんです・・・ああ、想像するだけで私、溢れてきてしまって・・・あふっ」
「お、奥さん、電話しながら変な声を出さないで」
「せんせぇ、せんせぇも感じますぅ?」
「お、奥さん、電話口で、もしかして自分でしてるんですか」
「あん、そんなあからさまに言われると感じてしまって・・・いいっ、せんせぇ、せんせぇに、ここ、ここをいじってほしいのぉ・・・」
「奥さん、なんてことを、それじゃ私の固くなったものを奥さんのそこにいれますよぉ」
「はぁん、いいっ、せんせぇのおおきいっ、あっああん、はぁっ」
「奥さん、どうです、私の感じますか」
「ええ、感じてどうにかなりそう」
「もう、たまりません、出そうです」
「ええ、せんせぇの濃いいの、私の中にいっぱいください」
「あぁ、出そう、出しますよ、奥さん」
「私も逝きそう、いっ、いくっ、はぁぁっ」
「でっ、出るぅ」
「はっはっ、はっはっ、せんせぇ、とっても良かったですぅ、次は会っていただけますぅ?」
「はぁはぁ、お、奥さん、もちろん、生で奥さんに出しますよ」
(プツッ、ツー、ツー)
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