続きです。
こんな幸子さんを俺の奥さんには、できませんよ。
幸恵さんに続き幸子の人生迄の支えは、俺には無理です。
何とか追い返したいんだけどもって、ベランダにタバコを吸いに行きました。
「トン、トン」ってサッシをノックされた。
「携帯電話が、何度も鳴っていますよ。」って渡されました。
相手は、おじ様夫婦です。
先ずは、「おじ様が、幸子は、無事到着しましたか?」って言われた。
「はい、居ますよ。」って不機嫌に応対しました。
「悟君に、娘を嫁がせるので、宜しくお願い致します。」って言われた。
続き幸恵さんが、「あの子は、遠慮して連絡しないですよ。
しっかりと教育してくださいね。」って言われた。
こちらが、教育されているよ。
「これからの事の話しを終わりましたならば、すぐに車で、お送りします。」って言いました。
「あら?すでに二人は、夫婦でしょう。」って言われた。
「まだ何もしていませんよ。
幸子さんの誕生日前にお送りします。
いやすぐに車でお送りします。
「あら?幸子に代わってください。」って言われた。
携帯電話を幸子さんに渡した。
少し休憩です。
※元投稿はこちら >>