あまりに長い投稿になってしまいました。
ここからは、レスにて、続き投稿します。
続きです。
まさしく幸恵さんが、俺のそばにいると錯覚しました。
名前が、「幸子と幸恵」の一字一句違いだから落ち着いて話し初めましたた。
「あのさ(ノ_・、)幸さん」って話しかけた。
「大丈夫ですよ(⌒‐⌒)名前を間違えられる覚悟は、できていますので、好きな名前で呼んでくださいませ。」ってクスクスと笑われました。
「じゃあとりあえずさっちゃんね(ノ_・、)
さっきの挨拶って、違いますよ。」って言いました。
「あら(^_^;)もう幸子は、悟さんに、嫁入りの挨拶っておかしいでしょうか?」って言われた。
俺は、幸子さんの考えかわからない。
「だからまだ俺は、幸子さんを妻にすると認めていないよ(`へ´*)ノ
それに幸子さんには、もっとふさわしい男が、これからたくさん現れるからね。
自分を大切にしなさいよ。」ってもっともらしく諭した。
「悟さんは、私の事は嫌いですか?
不満な所は、遠慮なく話してください。直していきますので、私を妻にしてください。」って手を握られて、見つめるんですよ(´- `*)
「だって俺は、君よりも一回り近く年上のおじさんだよ。
何もそんな年上のおじさんに、人生を捧げるなんてもったいないでしょう。」って言いました。
「幸恵お姉さまは、一回り以上のおじ様の妻でしたよ?
見た目は、幼く見えても、幸子の回りの友人達は、すでに子供が、二人以上いる人が、たくさんいますよ(´- `*)
悟さんと私は、そこまで年の差はありませんし、
私は、悟さんに追い出されたならば、もう帰る場所はありません(T0T)」って、涙がポロポロと泣き始めた。
「悟さんに嫌われたならば、いかなる上はΣ(ノд<)」って、バックの中をごそごそと探しています。
まさか刃物で、いきなりシラバって思い俺は、身構えました。
慌てる俺に、冷静な幸子さんは、「刃物ではありませんよ(´- `*)
これも、読んでくださいませ。」って古い遺言書を出した。
内容は、幸子さんの母親からの遺言書だった。
内容からは、幸子さんの母親は、幸恵さんのお姉さんで、幸子さんは、実は幸恵さんの養女だった。
だから幸恵さん夫婦は、本当の子供が、欲しかったんです。
しかも幸子さんは、最近迄アメリカで、海外生活をしていたが、幸恵さんの妊娠を期に帰国した。
そこで幸恵さんの命の危険性を知らされた事と、遺言書の中で、幸子さんが25才迄には、幸恵さんの目にかなう男性と婚姻させる事となにやら法律絡みの文章で、俺には、全然理解できない。
「さっちゃん俺には、こんな法律絡みの遺言書は理解できないよ(´- `*)
解説してくれる。」って言いました。
幸子さんは、要約してくれた。
①私を幸恵さんが、養女として育て上げた欲しい事。②家族で、海外生活した際には、同居して、1人立ちできる年で、寮生活をさせる事。
しばらくは、伴侶を幸子自身で探させる事。
③25才の誕生日迄に幸子が、決断できない場合には、幸恵の推薦する男性に嫁がす事。
④遺産は、全て幸子の養育費と嫁入りの費用にする事。
⑤25才になった場合は、一切の干渉をせずに幸子の自由な人生を歩ませて欲しい。
って書かれていますよ(⌒‐⌒)
「凄いなぁ(ノ_・、)よくもこんな法律絡みの文章を理解できるね。
「幸恵さんも、よく理解できたね。」って言いました。
おじ様の会社の顧問弁護士さんが、幸恵姉さんに分かりやすく解説したそうです。
私には、簡単に理解できる分野ですからね。
しかしこの遺産は、幸恵姉さんは、一切手を出していません。
だから現在の日本円では、〇〇〇円の遺産が、私の名義です。」って言いました。
「私の得意な分野って、幸子さんは何者です。」って言いました。
「それでは私の履歴書です。」って差し出す。
その中には、アメリカンスクール主席卒業し、アメリカ弁護士資格取得で、日本帰国後、弁護士資格取得し、現在は、父の顧問弁護士の元にて、活躍中。」って書かれています。
ひえーえ( ´゚д゚`)エー帰国子女の秀才で、凄い資産家の娘が、幸子さんです。
三流大学をやっとこさの俺とは、頭の構造が、違うんですよ。
益々幸子さんが、怖くなりました。
「やはり幸子さんを、俺の妻にはできないよ。」ってがっかりして、書類を返した。
しばらく休憩です。
レスに続きます。
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