気が付けは1時間過ぎていた。エリナは「何か眠くなってきた…お兄ちゃんまた遊ぼうね?」と言った。「うん…俺も楽しかったよ…またやろうね?」と言うと「うん…またね」と言いエリナは目を閉じた。俺は(次はどっちだ?)と思いながら待った。次に現れたのは早紀だった。早紀は伸びとアクビをすると「あ~っよく寝た」と言った。そして俺に気付くと「あれ?何で貴志が居んの?…ん?あれ?どこココ」と言った。「俺ん家だよ」と言うと「そうなんだ」と言いジュースを飲んだ。「家に呼んでHな事しようとしたんでしょ?」といきなり言った。俺は言い当てられ咽せた。「当たりかよっ」と早紀は言い「で、何でしないの?」と聞いた。俺は経緯を話した。早紀は「知らなかった」と少しショックを受け「それであたし達が出来たんだ」と言い、少し悲しい顔を見せた。「ショック?」と聞くと「うん…少し…でもショックより怒りかな?」と言った。「怒り?」と聞くと早紀は「うん…怒り」と言い「あたしだったら…その叔父さんぶん殴ってる」と言った。
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